今年もTIMEの発明品ベスト発表のシーズンになりました。
例年と違うのは、ベスト50から25に減りました。
それと値段がついています。
日本の発明2つと発見1つがあります。
今日から3回に分けてご紹介しましょう。


1)屋内雲(プライスレス)
一種の芸術作品ながら、発明です。
オランダ人アーチストのBerndnaut Smildeは部屋の真ん中に、完璧な小さくて白い雲を作る方法を開発しました。
温度、湿度、照明をジャストに調整するということで、本当の雲みたいですね。
ひらのXX的日常-indoor


2)文明スターターキット(無料)
Marcin Jakubowskiは6日でトラクターを作りました。
その他50の現代生活をするために必要な-土壌粉砕機からオーブンまで-機械を決めて、どうやって作るかオンラインの無料教育ビデオを作りました。
農家や技術者などどこでもDIYで出きるようにしたのです。


3)動作感知ドライバー(40ドル)
スマホや任天堂wiiに見られるような(モーション)センサーが、世界初の動作感知ドライバーであるブラック&デッカー コードレス 4v MAX Gyroに入っています。
わずか1インチの4分の1右に傾けただけで、ドライバーはネジを締めます。
左に傾けると緩めます。ジャイロスコープとマイクロプロセッサーが手首の動きを感知して制御します。
(これがそんなにスゴイ発明かなあ?)


4)液体すべり(ボトルあたり25セント)
5人のマサチューセッツ工科大学生と教授のKripa Varanasi は、ケチャップから飛行機の翼にくっついた氷まえ、すべてのものが表面からすべり落ちる方法を開発しました。
植物ベースの顕微鏡的なすべりやすいコーティングは、ガラス、セラミック、金属、にプラスチックとほぼすべての素材に使えます。
ひらのXX的日常-liquidglide


5)OraQuickホームHIV検査キット(40ドル)
OraQuickは、唾液の綿棒と20分だけでHIV感染の兆候を示す抗体同定することができます。
最初のHIV自家テストで、医療専門家と同じで医者を訪ねる必要もありません。
やばい結果に対応するため、キットには24時間対応のヘルプライン付きとなっています。


6)Eliodomesticoソーラー水蒸留器(50ドル)
フリーの設計者Gabriele Diamantiは、淡水に恵まれない第三世界の沿岸地域で使うためにソーラーパワーの水蒸留器を作りました。
従来品より半分もコストで67%効率が高くなっています。
彼は、オープンソースの設計で地元メーカーが地元住民のために量産することを希望しています。


7)話せる手袋(75ドル)
ウクライナの4人の学生は、発声機能・聴覚障害者が、手話を使わないまたは理解できない人とコミュニケートできる手袋を開発しました。
手袋は手話を認識して翻訳し、スマホに話し言葉のテキストとして表示します。

ひらのXX的日常-enable

8)テックペット(スマホのペットアプリ59.99ドル)日本の商品名は「スマートペット」
TechPetアプリをダウンロードし、ロボット犬のフレームにiPhoneをドッキングして、漫画の犬の顔になって、タッチスクリーンを触ることで餌をあげることができます。
(詳しくはバンダイのサイトを見てください。)
ひらのXX的日常-tecpet