次期主力戦闘機F-35の製造国に日本がなることに決まりました。
これは朗報です。
どういうことかというと、日本の戦闘機製造はF-2の最終機が愛知県の三菱重工から自衛隊に引き渡されてから2016年まで空白の時期となります。
これにより、日本企業の多くが武器製造から撤退することになります。
戦闘機の製造は、自動車産業以上に産業の裾野が広く、高度な技術の蓄積が必要なのです。
日本は国民の平和ボケと故三木元首相のボケボケのせいで、武器輸出三原則を拡張解釈して一切の武器輸出はおろか共同開発も自ら禁止してしまいました。


これによって、我が国に装備品はハイテク製品をちょっとだけ生産することで、超高コストになり税金を無駄に使っているわけです。
武器輸出三原則がなくなれば、日本の技術基盤の維持、中小企業対策、防衛予算の効率的な支出ができるなど、よいことばかり。
具体的には、アメリカとNATO加盟国、ベトナム、フィリピンなど中国からの侵略に曝されている国、インドネシアやタイなどの友好国には日本の高性能な武器を輸出すべきです。
インドネシアなど、低品質な韓国製兵器を買っているんです。


韓国製自動車は日本車からのコピーで始まり、今もヒュンダイの日本にある研究所とやらは、新発売された日本車を買っては分解するのが仕事です。
ところが、兵器では仮想敵国日本からの技術導入はしたくありません。
あいつらバカだから、日本を仮想敵国にしているんです。
アメリカ人の将校から「バカな考えをするな。と諭されても聞きません。」
基本的に国防上、韓国は日本を仮想敵国としています。
だから、新型戦車をインドネシアから開発資金を出させて開発していますが、自国には技術がないし日本の戦車を買って分解して真似することもできません。


だから韓国産技術で開発しようとするも、技術基盤がないので、いくら待ってもできません。
しょうがないから、ドイツの製品をパックで導入します。
ドイツ製なら安心ですが、不具合が起きたときに中身を分解して見ることができません。
軍事機密ですから、見せるわけにはいきません。
韓国企業は、不具合の原因をドイツ企業に調べてもらわないといけません。


ロケット一つ自国の技術で打ち上げられないのに、ノーベル賞で日本に挑もうなんてナンセンスもいいとこ。
君たち、戦車のパワープラントをドイツ製にして、不具合の原因を自分で調べられないんですよね。


インドネシアには、正しい現実を知っていただきたいですね。
日本の官僚も、そっち方面で頑張って欲しいです。