「正論」に47人の方が

「この人を総理に」
というテーマで書いています。
なにしろ「正論」(産経新聞)なんで、保守派の人ばかりというのはご承知おきください。


その内訳は、


安倍晋三 11
石原慎太郎 10
稲田朋美 6
櫻井よしこ 4
平沼赳夫 3
橋下徹 3



以下各1票


西村慎吾
前原誠司
猪瀬直樹
岡田克哉
山谷えり子
小沢鋭仁
石破茂
中山恭子(参議院議員)
小泉進次郎
該当者なし


2人以上が期待する人物については、私も同感です。
櫻井さんは政治家じゃないのに、大したものです。
日本きっての保守派の論客で、全く言動がぶれません。
まあ、政治家じゃないから究極の選択を迫られることもないわけですが。
まあ、やっぱり現役国会議員の稲田さんが総理大臣に近いでしょう。
空缶直人が総理大臣の頃、女性議員とも思えぬ舌鋒鋭く追及して空缶が逆ギレしていました。
私は、日本初の女性首相は小池百合子さんではなく、稲田さんだと思っています。


石原さんがあと10歳若ければ、充分可能性があったかもしれません。
じつに残念ですが、石原さんの総理大臣はないでしょう。
安倍さんは、病のため不本意ながら1年で降板して無責任とか逃げたと誤解されました。
しかし、当時存在しなかった治療薬ができて健康上の問題はなくなりました。
「ワニの口」と言われる財政支出の上昇ラインと歳入の下降ラインが描く、国の赤字急拡大は民主党政権になって酷いことになっています。
しかし、それは民主党だけの責任ではありません。
中曽根さんから安倍さんまでの総理大臣は、なんとかプライマリーバランスを拮抗させて、日本の未来に責任を持とうとしていました。


しかし、続く福田康夫、麻生太郎政権では、バラマキの人気取りに走りました。
健康を取り戻した最後の責任宰相に、再登板して欲しいという論客がこれほど多いというのは心強いものがあります。


ところで、論客の中にガッツ石松さんがいるんですけど・・・
ま、いいか。
オッケー牧場!