中国共産党が結党90周年を迎えたそうで、まことに慶賀にございます。


その間に、中国の自国民を7500万人殺害しています。
毛沢東の文化大革命だけでも2600万人殺しています。


そんな中国共産党は、南京で民間人の服を着た中国兵1万2000人を殺した日本に対して反日教育をしています。
中国の伝統である虐殺は現在も続いていますが、日本人が虐殺をしたという捏造は勘弁して欲しいものです。
南京事件の殺害数は、いつの間にか30万人まで水増しされています。中国の場合、言ったもの勝ちですから根拠は要りません。


直接の中国共産党による虐殺が7500万人として、さらに毛沢東の農業政策失敗による餓死者を加えたら1億人くらい殺しています。
それだけ殺した中国共産党より、反日教育の行き届いた若者は日本が嫌いなんだそうです。
なんとも哀れな奴らです。


しかしながら、それでも中国共産党の腐敗ぶりは目を覆うものがあり、人民は共産党より人民解放軍にシンパシーを感じるようになっています。
ところが、それはそれでちょっと恐ろしい問題があります。
共産党の子弟はアメリカが設立に協力した精華大学で国際的な教育を受けています。
彼らは世界を知っています。西側の考え方も理解しています。ただ腐敗しているだけ。
しかし、軍関係者は貧しい層の出身者が多く、その分腐敗しておらず一般庶民と同じ目線です。
つまり一般庶民と同じ世界を知らないナショナリズムの思想を持った軍人です。


これがどのように恐ろしいかというと、旧ソ連は世界のルールを知っていました。
「話せばわかる。」はずの相手でした。
ところが中国は、国際法で都合のいいところは受け入れ、自国に都合の悪いところは勝手な解釈を加えます。
世界にとって非常に都合の悪い国なのです。


さて、この2年間というもの中国はやりたい放題でした。
その理由は3つあります。


その1
 アメリカ大統領は、就任から2年まで中国に厳しい態度で臨み、その後は緩むのが通例。
 ところがおバカじゃなかったオバマは、始めから中国寄りの姿勢でした。
 増長した中国に手を焼き、国民から「NO!」を突きつけられるまで理解できませんでした。


その2
 日本で政権交替が起こり、小沢民主党の朝貢が行なわれた。
 国会議員ら140名が北京詣をして、中国の属国になる姿勢を明らかにした。


その3
 民主党政権の反米姿勢が明確になった。
 鳩山宇宙人首相が反米姿勢を明らかにして、中国寄りであることを示しました。
 そして、日米中の正三角形という荒唐無稽な考え方に言及しています。


その3! これが最も危険な考えです。
 「アメリカ追従」をやめて「中国支配下」を選んだのです。
 
 つづく・・・・・