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こんにちは。
ブログネタ運営局のエリーです
こんにちは。
ブログネタ運営局のエリーです
朝、前日つくった冷たいお味噌汁に
ごはんを入れて食べるのがマイブーム
ごはんを入れて食べるのがマイブーム
っていう話をしたら
ええ~
冷たいお味噌汁なんてあり得ない
冷たいお味噌汁なんてあり得ない
って友人たちから総攻撃をくらっちゃいました
あったかい炭酸よりマシだよ
って反撃したんですが
彼らは「熱い炭酸の方がマシだ」と反論されました。
彼らは「熱い炭酸の方がマシだ」と反論されました。
というブログネタですが、私は冷たい味噌汁派です。
最近、宮崎の冷や汁が旨そうですね。

決まったレシピはないそうですが、魚の身をほぐしてキュウリと豆腐を入れるのが一般的らしいです。
あとで作ってみたいです。
ところで、熱い炭酸というのは大変なことになりそうです。
この表は温度別に、水に対して体積比でどのくらい気体が溶けるか示したものです。
温度(℃) | 0 | 20 | 40 | 60 | 80 | 100 |
酸素の溶解度 | 0.049 | 0.031 | 0.023 | 0.019 | 0.018 | 0.017 |
窒素の溶解度 | 0.024 | 0.016 | 0.012 | 0.01 | 0.0096 | 0.0095 |
二酸化炭素の溶解度 | 1.71 | 0.88 | 0.53 | 0.36 | - | - |
0℃の水に二酸化炭素は1.71倍の体積が溶けるということです。
これが60℃のお湯では0.36倍になってしまいます。
この温度でコーラの缶を開けたら缶の中には泡しか残らないでしょう。
それにしても、こういう性質のあることから地球温暖化によって海水温が上がると海が二酸化炭素を吸収しにくくなります。
それによって温暖化が加速するという危険もあるのです。
困ったもんです。
二酸化炭素は他の大気の成分と比較して圧倒的に水に溶けやすいです。
大気のほとんどは、窒素と酸素です。その次が二酸化炭素かというと違います。
アルゴンという不活性ガスです。
昔は、火山性の二酸化炭素も大気の主成分でしたが、植物に固定されてしまいました。
厳密にいうと、水が気体として大気中に相当の分圧を持っていますが、地域や気温で極端に違います。
大気の成分というとき、水蒸気は除くことが一般です。
そうそう、植物は二酸化炭素を吸収して酸素を生み出すと子どものころ思っていました。
でも、本当は「二酸化炭素と水から剥ぎ取った水素で糖を作って」余った酸素を「排泄」するのが光合成なのです。