すでにアナウンスされていましたが、新聞にもD3sの発売が掲載されました。
恐るべき高感度ISO102400(10万2400)ですよ!これがカメラの感度の数字とは思えません。
フィルム時代はISO1600くらいまでが想像できる最大感度と思っていました。それが2桁上になるなんて想像だにできませんでした。
月夜が真っ昼間みたいに撮れるんでしょうか?
闇夜でも撮れるんでしょうか?
しっかし、真っ暗なところでフォーカスセンサーが働くんでしょうか?
D3はホントに暗いところでも動きましたが、恐るべきフォーカスセンサーです。
待望のイメージセンサーのダスト対策もされました。
旅行するときにいいですよね。
移動するときの振動がセンサーにゴミの付く最大の原因ですから。
またムービーも付きましたが、あんな重いカメラでムービーなんか撮れるか!
あんなものをじっと構えてるなんて体力は私にはありません。
というわけで、私はD3で結構です。
もう1台、画期的カメラが登場しました。
リコーのGXRです。
一見コンデジかと思いきや、普通の1/1.7型24~70mm相当のコンデジユニットと、50mmF2.5にソニー製APS-Cサイズのセンサーと映像エンジン付きユニットを交換できるという面白いカメラです。
APS-C型に50mm単焦点はいささか長めです。35mmF2.0にしてくれたら使いやすかったでしょうが、価格が高く付きそうです。
このユニットは基本的交換できないようですが、今後APS-Cのセンサーはずっと作り続けられると思います。
工場でセンサーを交換してくれるとレンズが無駄にならないでいいと思うんですよね。
コンデジの形で、マイクロフォーサーズより大きめのセンサーを搭載するのは素晴らしいです。
アイデアとしては、とても良いので今後の発展に期待したいものです。
韓国サムスンもAPS-Cでミラーレスカメラを開発するということです。
面白いことになりそうです。