アンドロギュヌスともいいますが、男性器と女性器の両方を持っていること。
キリスト教の天使はアンドロギュヌスだと言われています。
しかしながら、人間の場合はどっちかで両性具有はありえません。
世界陸上800mでブッチギリ優勝したキャスター・セメンヤ選手は、
卵巣・子宮がなく体内に精巣があるという医学的な報告がされました。
それって男って意味じゃないのか?
全然両性具有じゃないではないか!
遺伝子的にみて染色体を見れば23対目の性染色体が「xx」の女性ではなく「xy」の男性を示しているでしょう。
「男性ホルモンのおかげで有利になっていたということならば、不正ではなく、そういう体に生まれついたのだからメダルの剥奪は難しい。」
と不思議なコメントが出されています。
とぼけたコメントしてるんじゃないよ!ドーピングの話じゃないだろ!
お前、男だったらそもそも女子800mだろうが女子マラソンだろうが出場資格がないんだから、メダル剥奪は当たり前だろう!
と突っ込みたくなります。
両性具有ということに本人の家族は反発しているようですが、むしろ配慮していると思います。
私なら医学的には男性だとはっきり言いますから。
ともかく、11月20日、21日に開かれる国際陸連の総会までは何も決定しないんだそうです。
ちなみに、この件に関して書いた以前のブログはこちらhttp://ameblo.jp/hiranoxx/entry-10326081069.html
今回の報告は、まったく私が予想した範囲の内容になっていました。
更に予想するなら、たぶん膣はあるんでしょう、盲管になっているでしょうけど。
男性と性交はできそうですが、たぶん半分も入らないかもしれません。
それ以前に、あの筋骨隆々たるセメンヤ選手を前にして挑む男性が存在するのか?????
疑問です。