5月か6月頃に新型インフルエンザで大騒ぎしてましたよね。
その頃の人気商品がこれ!
ひらのXX的日常-TEPIKA

売り切れ続出だったアルコール系の消毒液を手に擦り込むタイプのモノ。


今度も売り切れると思って買い込んできました。
しばらく入荷していなかったというので2本買ったのですが、また買いに行ったらもう品切れでした。
たぶん、今後も長期間一般の薬局には入荷しないと思いますよ。
医療機関が大量に注文しているだろうし、メーカーも大口に配慮するだけでなく「公共の」インフルエンザ対策に「貢献した」と言いたいでしょうから。


でも、とりあえず容器は確保したし、商品に成分が書いてあるので、あとは自分で調合しちゃえばいいんだ!
何でできてるのかと見たら
エタノールが約80%
残りが
ヒアルロンサン酸とグリセリンとトコフェロール(ビタミンEのこと)


なるほど、基本的にエタノール(エチルアルコール)と、お肌を守る成分でできているわけですか。
消毒用アルコールというのを薬局で売っていますが、これはアルコール分が70%から80%くらいでしょう。
こいつを材料に使うと殺菌力が落ちます。
だって20%をお肌を守る成分を入れますから。


そうすると、材料には「消毒用アルコール」ではなく「無水エタノール」を使う必要がありそうです。

この無水エタノールも薬局で売っています。
ウチにありますから・・・・(^^;
デジタル一眼レフのセンサー上にあるローパスフィルター洗浄用に購入したものです。


これを皮膚に塗布すると大変なことになります。
あっという間にカサカサです!
皮脂と水分が抜かれます。


とりあえず、基本的な成分エタノール(無水)とグリセリンで骨格は出来そうです。
あとは、お肌の保護を考えれば作れそうです。