HOYAが新型デジタル一眼レフを出すということです。


ひらのXX的日常-k7

どこの会社だそりゃと思われる方もおられると思いますが、ペンタックスのことです。
会社としてのペンタックスはHOYAに吸収されて消滅しましたが、ブランドは生きてます。


この厳しいカメラ業界の中で、映像部門が黒字なのはデジタル一眼レフの1位から3位の3社。
キヤノン、ニコン、ソニーだけだそうです。
この不景気の中、キヤノンは長崎県で一眼レフ工場をオープンすると決めました。
派遣労働者切りや期間工切りで批判されたキヤノンと御手洗会長ですが、国内で工場作るなんてエライ!


「こんどのは連写が効くんじゃないの?」とか言われたKー20Dユーザー氏は
「連写より・・・ピントがあわなくてシャッターがおりないのを何とかして欲しい。よく迷う。」と答えてました。
メーカーからはAF性能がアップしたとアナウンスがあったので、ユーザー氏の期待には応えてくれると思います。

でも、黒字化して欲しい会社の期待には応えてくれるでしょうか?


HOYAにしてみれば、カメラ部門は創業事業じゃありません。
自分の子ならグレても可愛いかもしれませんが、連れ子の不良息子は可愛くないと思います。
いつまでHOYAは赤字を我慢できるのでしょうか。