23日の撮影会後、船の科学館からゆりかもめに乗って新橋に向かっていました。
台場からヨーロッパ系と思われる団体さんがどやどやと乗ってきました。
それもオジサンとオバサンの集団。
私の周りに3人、と隣の4人掛けにもオバサンが1人。
そのオバサンがこっちの3人をデジカメで撮るんですよ。
わいわいやってるんですが、何語かさっぱりわかりません?
ドイツやフランス、イタリアより東の人だとおもうんです。
そんな中に1人だけ若いお嬢さんがいました。
緑の瞳が美しい女優みたいにキレイな人でした。
(ホンモノのサンドラさん)
サンドラ・ブロックを若くしたみたいな。
ま、オバサン気の毒なんで席替わりましょうか、と聞いたら遠慮するんですよ。
それでも替わってあげたら英語で感謝してくれました。
写真撮って差し上げましょうか?と言ったら、待ってましたとばかりカメラをよこすんです。
英語圏外同士だから通じやすいのかもしれません。
でも、「はい、チーズ!」と言ったんですけど「????」といった反応で、これは通じなかったみたいです。
わいわいやっていてもマナーは悪くなかったです。
終点で下車するとき大きな荷物を持った私に、お先にどうぞと道を譲ってくれた白い髭のジイサン。
最近、日本の観光地で猛威を奮う中国人団体さんと比べるとヨーロッパ系の人はまだマナーがいいです。
でも、あのお嬢さんはD3に1枚収めておきたかったなあ。