新潟でも問題になっていましたが、交通の寸断がやはり起こっています。
相変わらずJRは、人が歩いて安全確認をするため気が遠くなるほど時間をかけていました。
朝に起こった地震にもかかわらず、乗客を夕方まで車内に缶詰にしました。
私がその電車に乗り合わせていたら、怒り心頭でしょうね。
いつものことですが、JRの乗客に対する対応は酷いものでした。
また、マグニチュードもM7.2に訂正され、阪神淡路地震並みということがわかりました。
しかしながら、今回の震源地が山奥であったことと地下8㎞と浅かったため、都市部での建物被害は少なかったのが幸いしました。
そういう意味で、阪神淡路の都市直下型地震ではなく、新潟のタイプに近いのでしょう。
その代わり、土砂崩れによる死亡者が出ています。
この地域が火山地帯で、地質が火山灰によって出来ているため元々崩れやすい土地柄です。
しかも、震源が浅く近くにエネルギーが集中的に発散されたのでしょうか。
この震災による死亡者のほとんどが土砂崩れによるものです。
関東と東海で予想される地震は、違うタイプです。
日本列島はどこでもいつでも大地震が起きても不思議ではありません。
私も持出しリュックは用意しています。
でも、中の食料を見たら賞味期限2年過ぎ前後(#/__)/ドテ
皆さん地震だけは準備しておいてくださいね。