人類の直接の祖先はクロマニヨン人と言われています。
ネアンデルタール人も人類と言ってよいと思いますが、クロマニヨン人とほぼ同時期に存在していたようです。
おそらく交流もあったとも考えられています。
実際、近い所からハケーン(発見)されてます。
1856年ドイツのデュッセルドルフ郊外のネアンデル谷(Neanderthal)にあったフェルトホッファー洞窟からハケーンされたわけで、クロマニヨン人はフランス南西部のクロマニヨン(Cro-Magnon)でハケーンされたのです。
ネアンデルタール人が散髪して背広を着たら、街を歩いていたとしても違和感はないでしょう。
現代人と区別がつかないでしょう。
解剖学的には、「あ」「い」「う」の発音は普通にできても「え」「お」は難しかったのではないか?と言われる程度の差です。
「え」と「お」の母音を使わない言語(アラビア語)だったら全然わかんないかもしんないし。
最近、ネアンデルタール人に現代人のように色々な肌や髪に色があった、という証拠が発見されています。
昔の教科書で習ったゴリラ顔のネアンデルタール人ですが、実際はいろんな顔があったのかもしれません。