br

フィリップ・K・ディックの小説「Do Androids Dream of Electric Sheep」
読んだ話を書きましたが、読んでから間もなく邦訳がでているのに気がつきました。
ま、いいか。
読んでいきなり知らない単語がでてきました。
「Codpieces」
コイツは何かというと、ルイ14世の肖像を思い出してください。
豪華な上着に白いタイツ姿を。
この頃は、脚線美といえば男性だったんです。
女性は長いスカートに隠していましたから。
ま、王様はクラッシックバレエの王子様みたいなタイツ姿に前モッコシ!
この!前モッコシ!が「Codpieces」だったんです。
股袋といいます。
見栄を張っていたんですねえ。


もっとも、フィリップ・K・ディックの世界では、放射能汚染された地球環境で、
鉛で出来た股袋は必須のものという設定なのです。


まあ、今はいい時代です。
山崎みどりちゃんの脚線美を堪能してきました。