キング オブ モダンホラーのスティーヴン・キングは「キャリー」でデビューするも、作品はヒットしたりしなかったり。
サイコ的な恐怖を描いた「シャイニング」や、先住民族の呪いあるいはゾンビ的な恐怖を描いた「ペット セメタリー」、子供を襲う道化師に化けた「IT」。
さまざまな恐怖を見せてくれます。
しかし、一方で「スタンド バイ ミー」や「ショーシャンクの空に」のようにホラーではない、心温まるストーリーを語ったりもします。
したがって、単純にホラー作家と言ってしまえない面もあります。
ホラー作品にもどこか人間味を感じさせるものがあり、そこがキングの特徴でもあり、人気の源なのでしょう。
どの本だったか忘れたのですが、同じスティーヴンのジェイ・グールドがキングの作品を取り上げて「進化を理解している」と書いていました。
その映画は私も見たんですが、グールドが何を言いたかったのかわかんなかったです。
その映画で、宇宙人のテクノロジーでフェーザーガンに改造したリップスティックで「トレーシー・ローズ」が警官を攻撃する場面だけは妙に覚えています。
話は変わりますが、クイーン オブ ハードコアのトレーシー・ローズはハリウッド映画に進出し、服を着た演技でも結構成功しました。
ウェスリー・スナイプス主演の「ブレード」にも出演。冒頭で人間の男を誘惑するバンパイアを演じ、ブレード(スナイプス)にあっけなく殺されます。
ローズにぴったりな役ですが、ハリウッドでも少しサービスして欲しかったな。
しかし、紙ベースの情報は検索が難しいから「どの本だったかなあ」と探すのが大変です。
作家や研究者なんかは何か工夫してるんでしょうね。
私も毎日ブログ書くようになって、データ検索の必要性を感じます。
スイマセン、本日はついでの話が中心になってしまいました。