ミョウガってのはショウガ科の多年草で、我々が食っているのは花のツボミの部分。
言ってみりゃエディブルフラワーの元祖でしょう。
漢字では「茗荷」と書きます。何故かミョウガを食うと物忘れをするという俗信があります。
それはこの漢字とつながりがあるんですねえ。
釈迦の弟子の一人にスリ ハンドクという男がいました。
こいつがなんとも激しく物忘れをする奴でした(((゜д゜;)))
他人の名を最近思い出せない私σ(・・;ですが、ハンドクは自分の名前さえ忘れるほど激しい!
不憫に思って釈迦が名札を作り首からぶら下げてやりました(/TДT)/。
そりゃいいんですけど、敵もさるもの・・・・
「むー、俺の首から下がっている札に書いてあるのはなんだったっけ?( ̄Θ ̄;) むー、むー」
そんなハンドクが死んで埋葬された場所にたくさん草が生えました。
この生えた草にハンドクをしのんで「茗荷」と名づけたというお話。
そんなんで、ミョウガと物忘れが関連付けされたのです。
まあ、この症例で疑われるのは、記憶を司る中枢「海馬」になんらかの異常があるのではないか?
と、いうことはどうでもよろしかろう(;´▽`A``
〔簡単で旨いミョウガの食い方〕
用意するもの
・ミョウガ
・キュウリ
・茄子
見た目同量を5mm角に刻んで混ぜるだけ。
そこに醤油を適当にかけます。
そのまま食ってよし、冷奴にのせて食うもよし、飯にのせてお茶漬けにするもよし。
スンゴク旨いので是非試してください。うまうま にゅーん(´∀`)ですから。