こんばんは!!
風呂屋でバンドマン、バンドマンで風呂屋!!の大坪でございます(^^)
少し趣味の話でもしてみようと思います!
私の趣味はギターです。
中学2年生の時からやっています。
男性なら一度は触ったことはあるんじゃないでしょうか??
ギターを弾くには「コード」というものをまず覚えないと好きな曲とかを弾いたりできないんですが、
「F」というコードをおさえれなくて辞めるのが「あるある」なんですね!(笑)
そこを根性で乗り切った人がギターにはまっていくパターンが多いと思います(^^)
そんなギターが教えてくれたことがあります。
それは「真似をする重要さ」です!
例えば「ゆず」や「コブクロ」の曲を覚えたい!ってなるとします。
昔はコードブックという本を買ってましたが、今は「好きな曲名 コード」と検索するとすぐに出てきます。
それを見ながら覚えていくんですが、これがホンマに奥深いんですね!
ただコードを覚えて弾くだけではなく、何回もその曲を繰り返し聴いて、いわゆる完コピを目指すのがすごく面白いんです!
これが簡単なようで、すごく難しいんです!!
ギターって弾く人によって癖があります。
一番わかりやすい所でいうと、ギターはコードを左手でおさえて右手で弾く(右利きの場合)んですが、
この右手が重要です。
この右手のニュアンスで癖が出ます。
さっきの例で言うと、「コブクロ」なら小渕さん。
小渕さんの右手の癖・ニュアンスを何回も何回も曲を聴いて、完璧に真似するんです。
ちょっと古い曲ですが、「轍」という曲。
この前奏は確か「G」というコードです。
この「G」というコードをかき鳴らして、Aメロに入っていくんですが、
ただ「G」コードをおさえてジャカジャカするだけでは「轍」のイントロにはなりません。
イントロを聴きながら、右手の強弱や鳴らす弦の箇所を耳を澄ませて聴き分けていきます。
こういう風に地道な作業ですが、小渕さんの真似をするんです。
真似をするということは日常生活でもすごく重要なことだと思っていて、
私はギターでその重要さを学んだので、なにをするにもまずは真似したい人を見つけて、真似をします。
そこからスタート。
とことんその人のコトを研究します。youtubeとかを使ってその人が出ている番組や映像を探りまくります。
自分の中でだいたいその人のことを理解できるようになって、そこではじめてオリジナリティを見つけに行きます。
「自分だったらこうする」というのを見つけます。
真似は真似で終わるのはもったいないです。
いろんな人の真似をしては、自分に置き換えて、自分なりに吸収していけば、それがオリジナリティになります。
例えば私でいうと好きなギターリストは「布袋寅泰さん」「横山健(Hi-STANDARD)さん」「TAKUYA(JUDY AND MARY)さん」「ポール・ギルバート(Mr.BIG)さん」
この4人を通って、それを自分なりに吸収して、自分風に変えていったのが、今の私のギタースタイルです。
ちなみにこれが本物のTAKUYA(JUDY AND MARY)さんのOVERDRIVE。
https://www.youtube.com/watch?v=28TLdE5pNaE
これが僕なりの本気コピーです。
https://www.youtube.com/watch?v=nlQEbjQPCBw
どうですか?
プロとアマの違いです(笑)
話は戻りますが、それぞれの好きな所を自分なりに変えていったんです!
自分の中で今はそれが武器に変わっています(^^)
ちょっと長くなってしまいましたが、すぐにオリジナリティを求めるのはなかなか大変です。
ギターを弾き始めた人はぜひ参考にしてみてください!
ギターだけでなく、何事も真似をするということはすごく面白くて奥深いのでやってみてくださいね!!
最後に自慢だけ(笑)
TAKUYAさんご本人に褒めていただきました!!!
一生の宝物です!!