お元氣様です。
高校野球も佳境に入り、今日準決勝が行われます。
今回の甲子園の主役は慶応高校みたいですね。
特に千両役者は清原君。
代打であれほど注目されるのは彼が初めてだと思います。
さて、慶応高校で注目されるのは、「非丸坊主」であるということ。
近年、丸坊主にしない高校は増えているらしいけど、慶応高校がここまで勝ち残ることで余計に注目を浴びているのだと思います。
大阪市内の話ですが、昭和40年の半ばぐらいまでは、中学に入ると男子は丸坊主でした。
それが数年のうちに丸坊主を強制されなくなり、私は丸坊主をすることなく、中学に入学しました。
ただ当時の私立の高校では丸坊主を強制しているところもありました。
おそらく今後の高校野球は一部の高校を除いて「非丸坊主」が増えていくと思います。
と同時に今回の慶応高校の活躍が高校野球のあり方を大きく変えていくきっかけになると思います。
時代というのはどんどん変化しているのを実感させられる大会です。