昨日はたくさんの誕生日祝いをして頂きありがとうございました。
幸せな気分パンパンで眠りにつけました。

さて今日は、「歯」について。

私は永久歯に生え変わって以来、幸いにも虫歯になった事がありません。
乳歯の時はよく虫歯をして歯医者さんにお世話になっていましたが、毎回怖かった記憶があります。
待合室にいる時の独特の匂いも、中から聞こえてくるキュイーンという音も、
怖さに拍車をかけるには効果てきめんですよね。

上の歯が抜けた時は床下に、下の歯の時は屋根上に投げてたけどまだその風習あるのかな。
都会だとマンション住まいの家庭も多いだろうから、この風習自体知らない人も多くなっていそう。

皆さんはぐらつき始めたら自分で抜く派ですか?
それとも自然に抜けるのを待つ派ですか?

私は後者だったのですが、あの抜けた瞬間の「あっ!」っていう感覚と、
その後ベロで抜けた場所を舐めて穴が開いているのを確認してた感触は今でも覚えているものですね。

あるあるかも知れませんが、私は、キャラメル界の中でもずば抜けた硬さを誇るサイコロキャラメルに、
一気に奥歯2本持っていかれた事があります。
サイコロキャラメルってまだ売ってうのかな。最近見てない気がする。

しばらくその恐怖で、食べれなくなった過去が懐かしい。

永久歯になってから口内トラブルがなかった私は、歯医者さんとは久しく距離をとっていたのですが、
去年あたりから歯軋り対策で、ナイトガードを定期的に作りに行ってます。
ナイトガードは、夜寝る時に上の歯につけるマウスピースのようなもの。

自分の歯軋りで目覚めるほどの食いしばりをしていて、
このままではいつか歯が割れてしまうのではという不安から意を決して歯医者に通うようになりました。

3ヶ月もすれば穴が空いてしまうので、その度に作りに行っているのですが、先日も新調してきました。
その際も虫歯がないか、歯のグラつきはないか、などなど検査をしているが今の所は健康的な歯を維持しております。

ただ一点、残念に思ったことがあるのは、私には親知らずが一本もないこと。
普通逆かも知れませんね。

昔は親知らずがある方が、マイノリティだとずっと思っていました。
一本も生えてこないのは稀だと知った時は、世界がひっくり返ったな。

親知らずを抜くと小顔になるという話を聞いた私は、
「生えてきてないだけで私にも親知らずがあるはずだ。それを抜いて小顔になるぞ」
と意気込みました。

歯医者に行って一本一本確認し、検査表を見てみると、「8番×」。
8番の歯がいわゆる親知らずの歯なのですが、私の口内は親知らずなしが完全体でした。
帰り道の私の背中はひどく小さかったでしょう。
小顔になれるとぬか喜びをした反動で、その日から自分の顔の大きさが軽くコンプレックスになってしまいました。

まあ無い物ねだりをしても仕方ないので、今ある歯たちを大切にして末長く付き合っていけるようにするのみです。

芸能人は歯が命。

もうこの名言知らない人多いんだろうな。令和ですもんね。

そんな歯の話。
ありがとうございました。