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最新舞台情報です。


咲き狂え、滅びの花

-2つの身体を溶かすように。

「遠ざかるネバーランド」に続く脚本:ほさかよう×演出:北澤秀人第2段

坂口安吾原作

「桜の森の満開の下」

日程:2012年7月13日(金)~16日(月)

会場:表参道スパイラルホール

チケット発売:5月下旬

主演:平野良

公演の詳細につきましては、近日中にる・ひまわりHPにて告知させていただきます。

http://www.le-himawari.co.jp

あらすじ

天涯孤独な山賊が、いつものように盗みを働きました。美しい女だと思って盗んだのは、美しい顔をした青年でした。

青年は山賊に無邪気な笑顔で「お願い」をしました。

「人間の首で遊びたい」と。

山賊の男は青年の為に何人も何人も殺しました。

-桜の森の満開の下は恐ろしい。

「孤独」の正体とは一体何なのか。原作では「美女」を盗んだことにより始まるこの物語を

「人間」を盗むことにより描き直される新たなほさか版安吾の世界。

「男」と「女」では無い感情を浮き彫りにすることで、より恐ろしい「孤独」をご覧いただきます。

是非ご期待ください。