「未就学で生きにくさを体感している子どもたち」の

ありのままを日記に残しますメモ

 

長男 6歳 年長
自閉症スペクトラム
こども園と療育施設を併用
特別支援学級に進学予定

次男 4歳 年少
自閉症スペクトラム
幼稚園に馴染めず退園経験アリ

三男 1歳
ミルクがぶ飲み太郎

父 39歳

元介護士:人間関係でうつ病

会社員:副業フリーライター

ADHD+アスペルガー

 

フリーライターのヒラノですメモ

 

今日は「息子たちの児童発達支援の見学+受給日数増加の依頼で役所」に行きました。

 

発達障害・自閉症だと、

どうしても同年代の子と差がある。

しかも年々差が広がる……。

 

なので「児童発達支援の日数を増やす+他の自発を併用する」と決めて活動していました。

 

ところがどっこい、恥ずかしながら、

最近まで児童発達支援の併用ができる旨を知らなかった……

 

で、見学や手続きでわかったことがこちら。

 

・ホームページは判断材料
・見学しないと情報が出ない
・役場は未だにアナログ

 

順に解説します。

 

ホームページは事業所の顔

 

偏見かもしれませんが、

「ホームページがイマイチだけど、

いいサービスをしている施設」

って、僕が見学した限り見たことがないんですよね。

 

政令指定都市の児童発達支援でも、

20年前の個人ブログのようなホームページの事業所が多い。

 

ブログも2年前を最後に未更新で、

直近のサービス状況もわからない。

 

なんなら、市町村直営の施設は、

「ホームページすらない」

ってのも割とある。

 

なので、だれでも閲覧できるホームページは、

きれいに作り込まれていると、サービスにも期待が持てます(当社比)

 

見た目や第一印象はやっぱ大事グッ

 

情報は現地調達

 

某ステルスアクションゲームでは、

「武器や装備は現地調達」

ですが、療育施設探しも同じです。

 

いや、ほんとですよ!

 

送迎の有無や範囲、

曜日ごとの定員など、

ホームページに乗せきれない情報は、見学しないとわかりません。

 

というより、

聞かないと答えてくれません。

 

実際、今日見学した施設は

「送迎あり」と謳っていました。

 

ですが、よくよく聞くと

「幼稚園などから施設の送迎はアリ」らしく、

「施設から自宅への送迎はやっていない」とのこと。

 

つまり、お迎え必須。

そして妻は免許がない。

なので、送迎は必須条件……。

 

  終
制作・著作
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なにが言いたいのかというと、

聞くこと確認することの

チェックシートを作ってから

見学に望むといいかもしれません。

 

実際に僕はメモがてらリストを作りました。

放課後等デイサービス用のメモですが、参考までにどうぞ。

 

 

時代に取り残された役場

 

自動車の契約や銀行口座の開設は電子サインが多い一方で、

市役所や区役所は未だに紙ベースのやり取りです。

 

昼過ぎに役場の窓口で支給日数の相談に行くと、

紙の申請書を渡されて、ひたすら名前と住所を書きました。

 

超めんどう

って思っている人、僕だけじゃないですよね……?

 

 

 まとめ「子どもの将来」は建前

 

時間を使って施設探しやら手続きやらは、

めんどくさいことこの上ないです。

 

「子どものために」って名目はあるものの、

愛情なのか義務感なのかわからない人もいるでしょう。

 

実際に僕も子育てでメンタルがギリギリだった時期がありました。

 

 

でも、親が歯を食いしばって行動した分だけ、

子どもは成長すると思うんですよね。

 

なので、いまじゃなくて5年後くらいを見据えて、

いまはがんばっていきましょう。

 

今日はここまでです。

また明日お会いしましょう(・ω・)ノ