綾と五郎の旅~中編~

予告通り、今回のこの~中編~は、美味しいブログです♪

ブログを書いている最中、何度お腹が鳴ったことか…。
我慢して最後までご覧ください(笑)。


ロケで向かったのは、京菓子の老舗・甘春堂さん。

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なんて上品なんでしょう。

早朝からのロケの疲れが、一気に吹き飛びます。
OAでも私が言ってましたが、「染みる~」といった感じでした。

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落雁や和三盆もいただきました。

母が落雁に目がないもので、お土産に買って帰ることに。
紅葉の細工が可愛い、季節の羊羹も買いました。

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目の前で作っているところを見せていただけます。
まさに職人技。
手品を見ているような、一度見ただけでは分からないくらい素早く繊細な作業に目を見張りました。

そして何と特別に…

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リクエストに答えてくださいました!

にゃんこ。
しかもこれきっと招き猫!
黄色い招き猫なんて、なんと縁起の良い‼︎
風水的に

帰りの新幹線で味わいました(*´艸`)

作れないものはないそうです!
凄い‼︎

続いて向かったのは…

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創業、享保7年。
有職料理・萬亀樓さん。

撮影だから急いで食べなきゃいけないのが勿体ない!

美味しいものが少しずついっぱい出てくるので、どれから食べようか真剣に悩んでしまいました。

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次から次へと豪華なお食事が。
悩んでいる暇はありません!

お料理が美味しいのは勿論ですが、
見て楽しむという要素もあっての料理なんだなというのを感じました。

出てくるお料理が全て芸術なんですよね。

繊細な日本人ならではの技術だなと思いました。

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撮影隊が別の場所を撮影している隙に!
急いで食べます‼︎
今しかご飯を食べるタイミングがない!
ん~味わいたい(T ^ T)

そして、

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出ました!
写メのパノラマ機能☆彡

何度も練習してこのレベルで申し訳ありませんが、
この巻物…とっても長かったんです。
広いお部屋が二部屋分とちょっと…。
何が描かれているかというと、

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献立です!
文字だけのものと、分かりやすく絵に描いたものと。
由緒正しき献立です!
五郎さんのテンションがだだ上がりでキラキラしていて、なんだか嬉しくなりました(o^^o)

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始めに書いた「有職料理」。
なかなか聞いたことないですよね。
有職=ゆうそく と読みます。

この萬亀樓さんは御所ゆかりの生間流式庖丁・有職料理を正式に継承していて、
現在のご主人で29代目だそうです。
写メが式庖丁の道具。
刀みたいです!

その式庖丁の様子がなんと、洛中洛外図屏風舟木本に描かれているんです‼︎
恐らく描かれているのはご主人の御先祖様であろうということですが…スケールが違う((((;゚Д゚)))))))


さぁ、いよいよロケも終盤。
じ~んとくる風景が待っています。

綾と五郎の京都旅~後編~
お楽しみに♪( ´θ`)ノ