婚活写真について。


相談所で使用する写真は、
・自撮り
・相談所でその場で撮ってもらう
・知人や親に撮ってもらったり
・さらには証明写真など
このあたりは、お話になりません。

プロのカメラマンに、
専用の機材を用いて、
スタジオで撮ってもらった写真。

何千、何万人といるライバルは
ほとんどそうなのに、
勝てると思いますか?

根本的に、
ご自身の置かれている状況が
見えていないと言えます。

なお、プロといえど
ピンからキリまでいます。

一瞬の奇跡的な瞬間を捉えた写真は、
実際会ったときに再現できないため、
必ずしも良いものではありません。


では、前置きはこのぐらいにして。

実物と違う婚活写真のパターン別に、
その特徴と対策です。

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パターン①
[写真]すごく好みのタイプ
【実物】違う違う、そうじゃない
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お見合い自体は組める確率は
かなり上がるのですが、
交際にはなかなか進まなくなるパターンです。

お見合いの時間がもったいないですね。


写真の出来がかなり盛られてしまった場合
写真に出来るだけ寄せていく努力が必要です。
服装、髪型は最低限写真と同じものに。

で、とにかく楽しそうな笑顔です。
笑顔が多いほど、それっぽく見えてきます。
写真を撮ったときが、その一瞬だからです。

「写真とは違ったけど、それっぽい時はあった」
「これはこれで、とても印象が良い」

と思わせれば勝ちです。

実際、こういう対策をする女性はあまりいません。
あまりいないということは、
やればリードできるということです。



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パターン②
[写真]可もなく不可もなく
【実物】好みのタイプ
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なぜこんなことが起こるかというと、
写真を撮るときの婚活の装いが、
あまりご本人には似合っていない。
おもに髪型、メイクが。

また、気遣いや表情、
声も合わさった雰囲気に魅力のある人。
という女性もいて。

このパターンは、
結構いらっしゃると感じます。

このパターンの場合は、
お見合いが組める確率は下がりますが、
交際希望をいただける確率が高くなります。


対策としては、
普段の自然な写真を、
サブ写真として添付することになります。

近年は、自然な写真も一緒に撮る、
婚活写真撮影もあるとか。


ちなみに、お見合い後のお相手の温度感は、
パターン①よりも②の方が上がるので、
その後の交際以降を
短期間で進めやすくはなります。


実際、自身が真剣交際に進んだのも
全てパターン②のお相手です。