昔から相談所で言われていることなんですが
「料理が得意・趣味な女性は、婚活市場ではリードできる」
というもの。
仲人さんやカウンセラーの方にはそれほど反対意見を持つことはないのですが、
お相手女性のプロフィールに
料理が得意・趣味と書いてあっても、
自分、なんとも思いません。
共働きで、家事分担するつもりなので。
料理できようができなかろうが、なんの影響もありません。
「料理が趣味です」は「映画が趣味です」と同列です。
では、料理が得意だと好印象を受ける
というのは、そもそもどういうことなんでしょう?
料理が得意・趣味というのをプロフィールでそこそこアピールするのは、
家庭的な女性だと印象付けようとしています。
仲人さんも「家庭的な女性」
と、紹介文を添えたりします。
結婚したら--
夫が仕事から帰ってくると、
嫁が料理を準備してくれている。
先に風呂に入り、汗を流したら
食卓には、ビールと美味しい手料理が並ぶ。
いつもと変わらない、あったかい家族団欒がー
みたいな。
昭和か?
ということです。
で。
共働きで、妻に毎晩ご飯作らせるんですか?
まず、自分より先に仕事終わってます?
妻が料理作ってくれるのであれば
買い出しとか、その後の片付けとか、
もちろん夫がやるんですよね?
それとも、妻は専業主婦ですか?
おわかりでしょうか。
つまり
料理好き女性に好印象を抱くのは、
①共働きで、家事を女性にしてもらうつもりの男性
②専業主婦として嫁にきてもらうつもりの男性
二択です。
なので、
・共働きで、なおかつ相手男性の世話を全て焼く
・専業主婦になる
つもりのまったくない婚活女性は
必要以上の料理好き、家庭的アピールは避けた方が良いと思います。