平本あきおです。
私たち、人間は、1人1人、
どうして生まれてきたのでしょうか?
「幸せになるため」
です。
ところが、
「どうなったら幸せか」
「どうしたら、幸せになれるか」
は、人によって、ひとりひとり違う。
今日の平本動画で、
「人はどうしたら幸せになれるか」を、
語ってみました。
3分弱の短い動画ですので、
ぜひ気軽に見てみてください。
ある人は、
「自分の思い通りに生きれたら幸せ」
そんな人もいます。
ほしいものがほしいだけ手に入って、
好きなことがやれる、
好きな所に行くことができるし、
会いたい人に会える。
つまり、
「外的状況が、望み通りに叶ったら幸せ」
そういう人もいます。
一方で、
「外的状況に左右されてしまうと、
絶対的な幸せは手に入らない
本当の幸せは自分の内側で決まる」
そう主張する人もいます。
いいことが起きても、悪いことが起こったとしても、
自分の内側で、どんなふうに解釈したか、
自分の心の中、内面に基準がある。
その捉え方で幸せかどうかが決まる。
つまり、心の内面が大事。
そんなふうに、
『外的状況が大事』『心の内面が大事』
それぞれの主張があるわけです。
私自身は、その両方が大事だと思っています。
この肉体があって生まれてきた限り、
「あそこに行きたい」「ここに住みたい」
「こんな人とつながっていたい」
「知らない世界、体験してみたい・味わってみたい」
・・・
「こんなふうになったらいいな」と思うことを
本人から引き出して、
ちゃんと現実に叶えていくことも大事。
そして、それだけに左右されて、
幸か不幸か決まってしまうんじゃなくて、
たとえ思い通りにならなかったとしても、
それでも、至福でいれる内面の状態も大事。
実は、内面が満たされているからこそ、
外的な幸せが手に入るし、
外面的な幸せが手に入るからこそ、
内面の落ち着き、安定感も出てくる。
つまり、
『外面のリアリティ』と
『内面の豊かさ」、
両方大事、そう思います。