そしてその夜
わたしには心配でもあり、楽しみでもあるイベントが控えていました。
ちょうど7月から打ち合わせやリハーサルを進めてきたプラネタリウムを使ったイベントです。
イベントの日程は手術が決まる前に自分で設定したもの。
病院で、
「手術は29日です」
と言われた時に、わっ運命?みたいな高揚感がありました。
ブッキングのお陰でわたしは手術日まで手術のことと、企画したイベントのことで頭の中が半々。
あまり入院、手術のことで思い悩まずに済んで助かりました!
(ラッキー運命のおかげ)
手術後に病室にきた母親や旦那さん、子供などを
「わたしは大丈夫だからプラネタリウム行って見てきて!そんでどうだったか聞かせて!」
と早々に帰す程に情熱を傾けてたんだもん。
一つのことだけ考えると思い詰めちゃうけど、いろんなことに気持ちを分散できると楽になれますよね。
力を注ぎまくってたイベントと手術を重ねた不思議な力は、手術という未知なものへの不安からわたしを開放してくれました。
うーん。ありがたい
で、今回も手術の傷のことばかり考えてしまう自分に気づき、もっといろんな事たのしもう!と思うに至りました…というわけで
生歌生演奏付きです。聴いてね!
当日の影像↓