2022年を数字で見てみようと思います。
2022年はバラバラにして足すと
2+0+2+2=6
「6」のパワーを持つ年。
1〜9のサイクルを植物に例えると、
「1」タネを植え
「2」水をやりながら待ち
「3」芽が出る
「4」鉢替え、土壌(地盤)を整える。
「5」グンと成長
「6」花が咲き
「7」剪定
「8」実がなり収穫
「9」更地に戻す
つまり、「6」は花が咲く時。
今年は成長した分、アップダウンを感じる年でもあったのです。変化の年でもありました。
感情のアップダウンや変化を受け入れた年でもあったと思います。
2022年は、そんなアップダウンも次第に落ち着く年。
もし、何か心が揺れることがあるのならば、家族や近しい人間関係など、情の関わってくる部分での揺れになりそう。
身近な人間関係がクローズアップされる年になるでしょう。
この「6」を構成する数字が全て「2」というところにも注目したいところ。
「6」は情の数字とも言われます。
「2」は寄り添いサポートする数字であると同時に、優柔不断な数字でもあります。人に合わせることは得意なのですが、自分で決めるとなると、迷いがち。
その優柔不断・迷いがちな優しい数字が3つ並んだ「6」と考えると、情があるからこそ、迷いや揺れの出やすい年にもなりそうです。
さてここで、日本ならではのカウントの仕方。
和暦でみてみましょう。
2022年は令和4年。
「4」は上記の例えだと、
鉢替え、土壌(地盤)を整える、そんな数字です。
作年、「待て」という状態になり、
今年動きが出たこと。
それの地盤を整え、更なる成長の礎を築く年にもなりそうです。
令和5年の変化・成長をより大きなものにするべく、足元を固める年ですね。
昨年「待て」状態になり、今年動きが出たこと。
こういう言い方をすると、私はどうしても「新型コロナ」が浮かびます。
新型コロナをきっかけに変わった社会のシステムが浮かびます。
新型コロナをきっかけに変わった社会のシステム。
例えばオンライン化の促進などでしょうか。
こういった物事。
もちろんこれだけではありませんが、地盤そして基礎を盤石にする。そんな1年にしていく、そしてなっていくと思われます。
西暦と和暦。
どちらを参考にしたら良いの?と思われる方は、自分が日頃西暦と和暦のどちらを多く使うか、馴染みがあるかで決めていただいて良いと思います。
もちろん、どちらもあっての日本ですから、どちらも良いとこどり、そしてどちらも注意すべきところを注意するという、「どっちもOK」という考え方でも良いと思います。