一度フィルターを通した目でみてしまうと、なかなかそういった見方から脱却するのは難しいのだな、と感じました。
ちょっとわかりにくいので、例えるなら、
・この人って過保護なんだよね
・この人って適当なんだよね
・この人って冷たいんだよね
このように、ある人に対してなんらかのイメージがあるとします。
それは、1度ではなく何度かに渡り、何かしらの出来事があって定着したイメージなのかもしれません。
一度こういうイメージが付くと、何事に関しても、どうしてもそのイメージのフィルターを通した見方になってしまいがち。
例え、中立の立場からみた時には、そのように見えない時でさえ、その中立の視点で見ることは難しくなっていると思います。
自分自身を振り返っても、直線でできた数字を持っている人ほど、その傾向が強く現れがちかもしれません。
良くも悪くもまっすぐだからね。
そう思っていました。
しかし、人を思う数字。
例えば「2」や「6」などを持っている方も、その傾向が強く現れがちかも、と感じました。
柔軟に見る力。
決めつけて判断を放棄することなく、大切にしたいものです。
柔軟に見たとしても、どうしても自分とは違う・合わないということもあると思います。個人的に、そこはただ、事実として受け止めるくらいにできるような、心を広さ(?)を持ちたいものだと思いました。