近ごろ私は、お会いする方に質問をされることが多い日々を過ごしていました。
それは数字使い®︎として、とか、サイキックとして、ではなく、初対面で会ってお互いを知る会話として、という意味です。
例えば、
どこに住んでいるのか
子供は何人いるのか
前はどんな仕事をしていたのか
といった感じですね。
そんな時。
私は質問されて答えることには、何の抵抗もありません。
でも、ある時気付いたのです。
私って、質問されることや質問に答えることには抵抗がないけれど、質問するのは苦手だな、ってことに。
お相手にも、同じように質問すればいいのでしょうが、答えるだけになっているんです。
で、考えてみました。
お相手に興味がないわけではないんです。
でも質問するのは、何だか悪いかなーと思っている自分がいる。
お相手に対して、根掘り葉掘り聞くのは失礼かな、と思っている自分がいるんです。
自分自身、質問されて失礼なことをされている、という意識がないのに、自分が質問することは失礼だと感じている。
なんかこれ、変だな、って。思いました。
私は、持っている数字がこんな感じ。
ちょっと落ち着いた色味ばかりです。
落ち着いた色味の数字は、慎重・理論的・落ち着きなどの数字。
逆に明るい色味の数字は、活動的・行動力・感情などの数字。
だからなのかな、と感じました。
初対面などの時は、慎重に人間関係を気付きたいという部分が大きくて、最初からグイグイ質問をしていくのは避けているのだと思います。
質問された方は、嫌だ、きっと感じないんでしょうけどね。
グイグイいくのは失礼かな、と感じてしまっていた。
決して、お相手に興味がないわけではないんですけどね。
そして、同時に初対面の時、自分が質問する側にいる方には、「私に興味ないのかしら」と思わせてしまっているかもしれないな、と反省もしました。
人によって、物事に対する行動の仕方って変わります。
その行動を起こさせている理由は、あなたが感じている理由だけではないかもしれない。
片方からみたら良い印象がない行動かもしれないけれど、その行動をしている理由は、自分が思っている以外にあるかもしれない。
そんなことも念頭に置いて、ゆとりを持った人付き合いをしたい、と改めて感じました。
(自分のことを反面教師として感じました)