入梅前の駆け込みで、大学時代の友人と軽めの登山旅行に出かけました。

Day 1は、富士五湖の一つ本栖湖周辺の山です。




当初計画は、富士山の西、山梨・静岡県境に連なる天子山地(天守山地)の最高峰、毛無山(標高1,964m)に登る予定でした。


しかし、当日の天気予報は午後下り坂で、9時登山開始と遅い出発。これだと3〜4時間山を登った挙句、頂上から雲で富士山が見えない可能性が高く、そうなると疲れるだけ! 又、毛無山は熊出没情報もあり最近の登山レポートが少なく不安。更に、数年前に本栖湖の逆さ富士の登山口の案内を見て興味持ったものの時間がなく、いつか行ってみようとも思っていた事もあり、急遽予定を変更して、30分で富士山の展望台に登れる本栖湖周辺にしました。





現行(もう直ぐ新デザインになりますが)千円札の裏の図案の本栖湖の逆さ富士/中ノ倉峠登山口〜中ノ倉峠展望台〜パノラマ台〜烏帽子岳〜本栖湖沿いに戻るルートです。軽いハイキングです。







パノラマ台から御坂山地方向。王岳、十二ヶ岳〜三つ峠山まで。



烏帽子岳から見える富士山は既に雲の中。






本栖湖岸に下りると、風が強く湖面も波立って来ました。


(竜ヶ岳、雨ヶ岳、その向こうに見えないけど毛無山があるはず。上の方はすっかりガスの中。)


1日目は上手く天気を読んで無難に終わりました。


泊まりは下部温泉











鄙びた温泉宿です。価格重視で選んでいるので古いのは想定内。


(廊下の床がレトロ)


下部温泉は、源泉館が有名ですが、ここもぬる湯の源泉掛け流しで、ぬる湯とあつ湯に交互に浸かりゆっくり温泉を楽しめます。


飲み過ぎになりましたが。



(続く)