GW中の山行きです。

前半は、奥多摩方面五日市の日の出山周辺です。

日の出山の金比羅尾根を五日市駅方向へ下ったところにシャガの群生地があります。登山道と林道が交わる場所なので車で行く事ができます。



シャガは高尾山や郊外の庭先でも普通に見られるありふれた花ですが、ここまでたくさんあると壮観です。







GWでも、五日市(あきる野市)は中途半端な場所でがら空きでした。



この辺りは6月はアジサイが綺麗なそうです。

 

連れがまだタイでの怪我からのリハビリ中なので、日帰り温泉にドロップして、日の出山を目指します。



















稜線には「顎掛岩」と言う、ヤマトタケルが顎を乗せて関東平野を眺めたと言う伝説の岩があります。昔は眺めの良い所だったのでしょう。











日の出山(標高902m)山頂



日の出山は、奥多摩〜御岳〜日の出山〜つるつる温泉(または、金比羅尾根)〜五日市の奥多摩ハイキングのポピュラーなルート上にあるので、結構多くの登山者が来ていました。高速に乗らずに行けて、手頃で混んでないのでGWにはピッタリかも。







午後2時頃戻ってくると、温泉は入場制限で40分待ち。





帰りは秋川のはちみつジェラートで一息。



地味目のGWの一日でした。


東京都青梅市と日の出町の境に位置し、山頂からは都心・関東平野を一望できる展望の山。御岳山から見ると、ちょうど”日の出の方向”になることから、「日の出山」と呼ばれるようになったと言われている。御岳山と一緒に登られることが多く、御岳山、日の出山と歩いて温泉入浴施設「つるつる温泉」に下山するルートは、初心者向けの縦走コースとして人気。滝本駅からケーブルカーを利用すれば、より手軽に日帰り登山を楽しむことができる。ご来光スポットとしても知られ、元旦は初日の出を拝みに来た登山者で賑わう。日帰り登山も楽しいが、日の出山の山頂直下に建つ山小屋「東雲(しののめ)山荘」に泊まり、日の出や夜景、星空を眺めて過ごすのもまた一興である。

(Yamapより)





(続く)