コイン状の装飾がたくさん使われています。
アンティークの衣類には古いコインが使われていて、穴が開いている物はこのような少数民族の衣装かアクセサリーで使われていたものです。
激しく/楽しく脱線してしまいました。
本来のラオスの古都ルアンプラバン観光に戻ります。
ルアンパバーンの地が最初に開拓されたのは、1200年以上も昔。メコン川とカーン川、ふたつの合流点に造られた町は、14世紀にラオスの前身であるランサーン王国の首都として栄えました。
町は長い歴史の中で「ムアン・スア」「シェンドーン・シェントーン」とその名を変え、現在は旧王宮の庭園に納められている仏像(パバーン仏)の名に何ちなんで、「ルアンパバーン」と呼ばれています。ルアンパバーンはラオス語で、「黄金のパバーン仏」を意味しています。
旧市街には、保全と修復活動によって復元された歴史的な建造物や寺院、フランス保護領時代のコロニアル様式の建物が立ち並び、東洋と西洋が調和した美しい町並みを作り出しています。1995年にはその歴史的な価値から、町全体がユネスコ世界遺産に登録されました。 (ルアンパバン観光局)
ちょうど夕方になったので旧市街の中心にある夕陽の名所、プーシー山、に登りました。
素晴らしい風景の中、騒がしい団体が延々と写真撮影。
メインストリートにはナイトマーケット
宿へ帰る途中、メジャーなお寺ではないですが、Wat Sensoukharam (千のお宝寺)で夜のお勤めが行われていました。
フレンチレストランなのですが、メインは豚挽肉と筍の春巻き。前回訪問時に強く印象に残ったローカルフードです。
盛りだくさんの一日でした。
(続く)