(前回より続く)

バンコクの知り合いと昼食後、ご自宅に招待されました。

東の郊外。ウインドミルパークゴルフコースの近くの「To Eat」と言う普通の一般的なタイレストランですが、バンコク中心を外れると、オリジナルのタイ料理の味が楽しめる気がします。


ウィンドミルパークゴルフクラブ



1997年のアジア通貨危機(古い話ですみません)で、オーナーが建設会社に工事代金の支払いができなくなって、代わりに会員権の権利で精算。結果、めちゃくちゃ安く会員権が出回ったので、購入してよくここでゴルフをしました。


タイに住んでもないのに…。


ゴルフでネットワークができるので意外にビジネス上意味はありましたが。


ただし、マンスリーフィーがあったので、住んでないと元が取れない。シンガポールからの帰国時に安く売りました。



今では、メリディアンホテルのリゾートになりました。売るべきではなかったかも。






久しぶりのローカルっぽいタイフード。






そして、近くにある新しいご自宅に招待されたのですが……




タイのビバリーヒルズ?



30mプール





これは茶室と日本庭園




カンチャナブリから取り寄せた岩で滝を作っていて、夜、水の音が心地よいと。



20人用のダイニングテーブル(左)




ゴルフのグリーン。右手は息子さん家族のもっと大きな家。



写真はないですが、道を挟んだ向こうに娘さんが家を新築中。


前のご自宅も立派だったのですが、新しいご自宅もまさに邸宅です。日本人の庶民には夢の世界。


お土産に謎のニッカウイスキーをいただきました。







30年程前に輸入されて倉庫に忘れ去られていた20万本が最近見つかったそうな。


箱やラベルを見る限り、ニッカウイスキーがタイのTCC(チャーンビールのタイビバレッジ、スーパーのBig C、「OISHI」ブランドの日本食レストランやドリンク等を有する五大財閥の一つ)が、ニッカウイスキーへのOEMで輸入したもののようです。


骨董の域?


日本ウィスキーブームでお宝でしょうか?


でも、熱帯の倉庫で(エアコンなかったら)、何十年も熟成されたらどうなってるのか?


開けるのがもったいない? 


飲むのが怖い?


アジアは面白い!


(続く)


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