今年三度目の福岡

 

(前回より続く)

 

さて、大山蒜山他の寄り道を終え、福岡に入りました。金曜夜だったので渋滞がひどい。県外ナンバーも結構見かけます。

 

今回はホテルで大失敗。

 

今回は、連れの希望でややいいと思われるホテルを予約したのですが、なんと一部屋の価格と一人の価格を勘違いしていて(又は、うまく電話でごまかされたか?オンライン予約が不可だったので直接電話で予約。リノベーション中なのでオンライン予約できないようにしていた上に、リノベーション中なので特別価格と言われたとの事。又は、そう思い込んでいた?)、金曜夜のホテルへのチェックイン時にこちらが思っていた価格の倍額払わされる羽目に。しかも、前払い。おかしい!

 

しかし、この日は、福大のAO入試他何かイベントがあるらしく、半年ほど前に予約して後日キャンセルしたいつもの激安定宿でさえ、驚くような価格だったので、他に泊るところが無いのは分かっているし、鳥取から8時間運転して夜福岡にたどり着いて、じゃあ、他のホテルを当たるかという気力もなく、泣き寝入りとなりました。(だまされたかどうかは、こちらの電話での勘違いの可能性もあるので何とも言えませんが。)

 

都心の南側の高台、市立動物園近くの立地なので景色は良い。

 

翌日、部屋からは六本松(六本木ではありません)や西新、博多湾(能古島・志賀島)方面が良く見えます。


 

 

ただ、ひょうが降るような変わりやすい荒れた天気です。

 

 

このホテルのいい点は、なんと天然温泉があること。お湯質は結構良い。でも、窓のフレームは錆びて穴が空いている。

 

朝飯は、まあ見映え良くカッコつけてはいますが、ホテルの朝食なのに事前予約制。従業員が足りないのか、一時間に2-3組を二人のスタッフで対応。それでも珈琲のお替りさえ忘れる始末。(二泊目の朝食はキャンセルしました。)

 

レストランのある階のトイレ。なんと洋式一つ和式一つ。

 

確か建物自体は40年以上の前のものなので、新築当時から、和式トイレがリノベされずに使われ続けているという事か?一時は大手ホテルチェーンに入っていたのに。

 

宿泊階のフロアーも、コンクリート打ちっぱなしぽく、壁もあまりリノベしてない様子。兎に角金を金を掛けずに、早くリターンを取りたい意思がありありのホテルでした。

 

これは、中国資本が買収したのか?と思って調べたら、佐賀の投資家が買収して運営しているらしい。

 

 

夜の同窓会の前に、一応墓参りに行き、その帰りに、有名なオーストリアベーカリーの店、「サイラー」へ。

 

 

 

名前は忘れましたが、シンプルなホットドッグみたいなもの。ソーセージが太くボリューム感たっぷり。パンも当然旨い!

 

 

 

 

夜は、今回正式な同窓会。4月に帰ったときは福岡在住の仲間だけとの飲み会だったが、今回は全国から仲間がほぼ勢揃い。

 

4月に会った仲間の一人が実は大腸がんのステージ4だったので心配していたのですが、手術後の化学療法も終わり、医者からは再発の可能性は5%以下と太鼓判押されたとの事で、とにかく安心しました。

 

彼の「復活の舞」を堪能し、3-4年ぶりに再会した他の仲間とも一緒に楽しい夢のような時間を過ごせました。

 

翌朝、福岡に別れを告げ東へ、倉敷に向かいます。運転は二日酔いで不能。

 

 

 

(続く)

 

 

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