今年は、変な天候ですね!
とても、師走とは思えない気候です。


さて、尻切れトンボの様な
終わり方の前回 からの続きです。




脳は、身体をコントロールする
限界があります。


寒暖差の激しい時に
感じる症状や違和感は

コントロールの範疇であれば、
違和感なく症状も全く感じないのです。


しかし、「脳と身体の乖離」が起きた時、
つまり、
コントロールの範疇を
超えてしまうと、ちょっとした事でも
一気に症状を感じてしまうのです。


長い年月を掛けて、
悪い身体の使い方をして
ギリギリのラインで超えるか
超えないかを日々繰り返しているのです。

ひょんな出来事で
今まで出来ていた事や
当たり前にしていた事が
急に出来なくなったりしてしまうのです。


特にバランスが重要視される
「体操」や「スケート」等と
言った競技には、
影響がモロに出てしまうのです。

言わば、「スランプ」ってやつです。

「スランプ」を脱出するのに
更にハードなトレーニングをして
身体を痛めたり、
最悪なのが怪我をして、
身体の動きが余計に変わってしまい
これに気付かない事なのです。

これにより、成績が伸び悩んでしまい、
そのまま選手活動を終えなければ
ならない事にもなるのです。


又、ストレスは常に脳が
感じているのですが


これは、別の視点から
見なくてはなりません。

怪我をしなくても常に身体の動きは、
同じ動きをしています。

例えば、「ピッチャー」なら
主に投球に使う筋肉は、
他の筋肉に対して非常に
負担が掛かっています。

これは、
「使う筋肉と使わない筋肉の差」
脳が一つのストレスと感じてていて、
幼少期より成長と共に
身体に影響を与えていると
考えているのです。



「陸上競技」や
「スピードスケート」などの
コンマ1秒の世界で競技を
している方にとっては、
ほんのちょっとの動きの差というのは、
結果として大きく出るのです。

また、歩き方は、
一人ひとり違いがあります。

当然、重心のとり方や、
筋肉の動かし方等、
同じスポーツでも個人で
身体の動かし方が違って来るのです。

ケガを含め故障が起こるのは、
大概、負担が掛っている所が多いのです。

これらのことから、
治療に於いても全身の調整は
もちろん手先足先にまで最終的に
調整をしなければならないのです。



なんだか上手く纏まってなく
伝わり難いかもしれませんが、
如何でしたでしょうか?

ちょっとした事の違いで
大きく変わる可能性が有ります。
悩んでいる方、一度ご相談下さい。


本日は、ここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます。



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