11月下旬となりました。
いやはや結構、暖かい日が続いていましたが、
急に寒くなりましたね(;´▽`A``



久しぶりの更新です。

お待たせ(?)しました。



前回と被り補足的な内容になっていますが、
今回は、「冷え性について」です。



全身冷え性・・・筋肉量が少ないため、
      内臓機能を含め新陳代謝量が低い。
      身体全体に及ぶ場合が多い。
      主に頭痛・肩こり・生理痛や風邪なども
      引きやすくなります。

ストレス冷え性・・・ストレスにより自律神経の
        バランスが取れずに
        体温調整が出来なくなることで 
        引き起こされる。
        イライラや落ち込み等の
        気分にムラがあり、
        身体の怠さや手足のシビレ等も
        時には、感じる様になります。

隠れ冷え性・・・自覚症状がなく
       思い込みによる人が多い。
       顔や手足が火照る様な人は、
       要注意です。

敢えて分ける必要も、無いのですが、
何れの「冷え性」も、 
実は、自律神経のコントロールが
上手く働かなくなった結果なのです。

これにより、症状も立ちくらみ・むくみ・頭痛や肩こり等
年数を経る事で症状は、多岐に渡り広がっていくのです。


では、自律神経をコントロールする方法って
あるのでしょうか?
      

答えは、簡単で身体を整える事なのです。

なぜ、身体を整えれば、
自律神経がコントロール出来るのか?
初めてここを読んでいる方にとっては、
不思議ですよね。


では、その内訳を書いていきます。

身体は、手足が2本づつあり、
左右同じ様に動かす事が出来れば、
脳はコントロールし易いですよね。

「えっ?同じ様に動かしているよ!」って
思う方いらっしゃると思います。

人間は必ず動かしやすい方を使っています。

怪我等で使えない状況でなければ、
利き手・利き足の方が使い易すく、
当然そちらを無意識に使う筈です。

これにより、左右差が生じてしまいます。

長い年月を経て身体は、
左右差がある事を当たり前の状態にして、
それを脳が認識してしまうのです。

でも、当たり前の状態であっても左右差は存在し、
それをコントロールしている事に
ストレスを感じ
余分なエネルギーを使っている事は、
事実なのです。


また、動くところは、
当然、関節なのですが、
関節は、一つでは身体を
動かすことは出来ません。

これは、手足には、
それぞれ3つの関節があり、
これらが連動して初めて動作が出来るのです。

つまり、足首だけでは、歩くことは出来ません。

足首・膝・股関節と連動して
初めて歩く事が出来るのです。



更に、可動するものは、必ず中心が有ります。
関節も中心から動いているはずです。

しかし、どうでしょう?
中心を使って本当に動かしているのでしょうか?
実は、ほとんどの方使っていません。

何故、そんな事が言えるのか?

本来、関節は一生物なのです。
ですから、壊れるはずがありません。
しかし、現実はどうでしょう?

年齢が高くなると膝が痛い人非常に多いですね。
中心から関節を使っていない証拠なのです。

逆を言えば、
中心から動いていれば、
変形性膝関節症にはならないと言う事なのです。

ちょっと話がズレてしまいました。

元に戻して、
実は、ほとんどの方が両手足で
それぞれ動きが微妙に違っているのです。

それをコントロールしようと
脳が一生懸命に頑張っているのです。
しかし、このコントロールも限界があり、
この限界を超えた時に
色々な症状として身体が発しているのです。

色々な症状とは、

人間は、一人ひとり歩き方が違います。

歩き方が違えば、重心が違います。

重心が違えば、使う筋肉が違います。

使う筋肉が違えば、
かかる負担の割合も違うのです。



これらにより導き出される症状も個人で違ってくるのです

「自律神経失調症」を含め「不眠症」は等
原因が判り難く、
完治し難い症状の一つと言われていますが、

以上の様に身体の診方をすれば、
自ずと治療ポイントも見えてくると思うのです。


今回、「冷え症について」でしたが、
実は、全ての症状に当てはまるのです。




ここまで読んで、ここに書いてある事は、
どのように感じましたか?

思い当たる様でしたら、

一度、ご相談下さい。 (*^ー^)ノ


ご自分の治癒能力を信じてみませんか?


当院では、その最短ルートを導き出します。


ちょっと長くなってしまいましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございます。(^∇^)





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