「秋」といえば、「スポーツの秋」も一つですね。

運動会のシーズンとなりました。



「捻挫」・「打撲」や「打ち身」
そして「肉離れ」とこの時期。

子供の運動会に参加される親御さん達の
ケガのほとんどこれなのです。

実は、鍼灸の治療を受けて頂ければ、
痛みのひくスピードは、早いって知ってました?

「?」って方、多いと思います。

では、本日は、これです。



身体の一部をぶつければ、
当然、その部分の細胞や
細胞膜・毛細血管などが
潰れ損傷し内出血を起こし、
その周りは「炎症」となるのです。

ここに鍼を打てば、
当然ながら炎症を
助長させてしまう様に
思えるのですが、
ちょっとだけ、違う見方をすると、

ぶつければ当然、「痛い」ですよね。

では、「痛ければ」、「庇い」ますよね。

「庇う」と言う事は、力を入れて「堪える」。

「堪える」と言う事は、
その周りにある「筋肉」に力が入るのです。

そして、「筋肉」に繋がっている「靭帯」は、
やがて「関節」を締め固めてしまうのです。

また同時に身体の中では、
「修復作業」が行われています。
壊れた細胞は、なるべく早くどけて、
そこに新たに細胞を作り出そうとしているのです。

つまり、これは血管を広げ血流を高めて、
「代謝」を行うためにも熱を出しているのです。

ということは、
「炎症」とは、身体を修復しようとする「熱」
「壊れた細胞がある」と言う「痛み」
信号とが合わさる事だと考えています。


これらを踏まえて治療上導き出される事は、


靭帯は、関節を介して動いています。

堪えることで、関節自体を締めあげ固めているので、
関節周りで血流が悪くなっているのです。

つまり修復の妨げとなっているのです。


治療現場では、ぶつけて「炎症」が起きている周りと
一番近い関節周りに鍼治療を行う事なのです。

後は、臨機応変に動きの悪い所に同時に治療を施せば、
痛みの感覚は「半分から3分の1」以下になります。

細胞が壊れている分、「0」の感覚にはなりませんが
上手く行けば限りなく「0」に近づける事は出来るのです。


「ホントの話」と思いますか?
(⌒ー⌒)

一度、体験して頂ければ判ると思います。

「百聞は、一見に如かず。」



本日は、ここまでo(^▽^)o


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