8月16日 | ハプロ移植&急性リンパ性白血病日記~2nd stage~ 

ハプロ移植&急性リンパ性白血病日記~2nd stage~ 

ハプロ移植をしました
でも社会復帰しました

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急性リンパ性白血病闘病日記 ~薬剤師のたたかい~  急性リンパ性白血病闘病日記 ~薬剤師のたたかい~ 


RBC      354×10^4 (430-560×10~4)

ヘマトクリット 34.1%(38-54)

WBC 1600(3500-9000)

(SEG41.8% LYM30.0% MON26.3% BAS 1.3% EOS 0.6%)



血小板 24.7×10^4 (15-40×10~4)


その他の特筆すべき数値 …CRP 0.084



注射 なし
白血球が上がりグランも中止、一般病棟は満室なので木曜に部屋は移りますが無菌室からはでてもよいとのことなので
無菌室脱出です。よかった、金曜精密検査して、今後の治療方針も決定します


体調はまあまあです、むくみも昨日よりとれました。油断だけはしないようにします。

注射もしんどいのはスケジュール表ではないのでゆっくり気分転換できそうです(笑)

ただ、右足の親指の所に切り傷ができてました。血が出てましたがイソジン外用液とゲンタシン軟膏ですぐ処置をしたので
大丈夫みたいですが、少し焦りました(笑)


(看護師さんがその後何回も来て体温、顔色、のどの痛み、患部に熱がこもってないか痛くないか、血圧変動などバイタルサインの
チェックがありました…他の患者さんでも痔の痛みや口内炎の有無など細かくチェックされます。敗血症、ウイルス感染症予防ですね
死に直結しますので早急な対応が肝要ですねー。トイレの際はウォシュレットorウエットティッシュを使用してから軽くトイレットペーパーで水分を飛ばすよう
言われます。マグミット(ここでは500mg/1T 3gまで適宜増減、患者年齢による)で便を常にやわらかくしておくなど細かい指示があります。



ちなみにこのコントロールは看護師の仕事ですね、処方権は医師にありますが、
調節などは患者さんと看護師さんの話し合いプラス、バイタルサインで腸の動きが悪い、弱いから1錠追加という形で追加になります)


薬剤師もこれくらいは将来在宅医療でできるようになるのでしょうかねー、できなくても看護師さんがなにをしているのかくらいは知っておく必要性が
あるとは思いますが…


(自分の場合は薬剤師ということがすでに病院でわかっているので適当です、調節も自分でやってます。指示されても自分で調節しますが…)


グラン(G-CSF製剤)で骨髄が刺激されているのが腰痛が少しだけあります。
(打ってるみなさんがあるようですが…気分が悪いとか
発疹がでてくるとやっかいですが自分にはないようです)




昨日のラ・フランスジュースですが
主な成分表は以下の通り(カルシウム対策でとるなら牛乳好きなひとは牛乳のほうがいい思います。
あとはカタセ・マグなどVD3製剤入りのカルシウムなどもオススメ!毎日ラ・フランスジュースもどうかと思いますので…)


成分表



標準栄養成分
エネルギー 80cal
たんぱく質 1g
炭水化物 21.2g
Na 25mg


ミネラル


カリウム 60mg
カルシウム 70mg
マグネシウム 3.5mg
リン 25mg


ビタミン類

ビタミンA 300ug(850ug)
B1 3.0mg(1.3mg)
B2 3.0mg(1.5mgmg)
B6 5.0mg(1.4mg)
B12 10mg(2.4mg)
ビタミンC 500mg(100mg)
ナイアシン15mg (14mg)
葉酸 800ug(240ug)
ビタミンD3 5.5mg(5.5mg)
ビオチン 50mg(50mg)
パントテン酸10mg(6mg)


その他&微量元素

水分 110g(-)
ガラクトオリゴ糖 2g(-)
コエンザイムQ10 15mg(-)
鉄 5mg (7.5mg)

亜鉛 12mg (12mg)
銅 0.01mg (0.9mg)
セレン 50mg (30mg)



( )は推奨量を表記
成人男性(50~69歳の食事摂取基準)
1日の推奨量or目安量