初めて頂いたご質問


どうも、ひらまさです。

このブログをスタートして、初めて金字塔EAについてご質問を頂きましたので、私なりの回答をさせて頂きたいと思います。


金字塔を初めたばかりの初心者さんの参考になれば幸いです。


ご質問内容


おはようございます。

FXの運用記録、とても参考になります。


私も、金字塔を入れたので、参考にしたく思います。

XM マイクロ口座に10万円入れました。


ひらまさ様のブログには約5千円前後の収益が発生しているのですが、

ロットは0.2くらいでしょうか?


どのような点に注意しながら運営しているのか、アドバイスを頂けると幸いです。

今後もブログを拝見させてください。




ご質問ありがとうございました。

それでは、回答していきましょう!!





まず、私の金字塔運用は、

5万円の0.1ロットで、月利100%想定の運用です。

ハイリスクハイリターンですので、破綻覚悟ですね。


金字塔の設定ロットは、

最低証拠金8,000円につき、0.01ロットですが、

私は5,000円につき0.01ロット設定という事になります。


なぜ、この設定なのかというと、、

月利100%を狙うためです。


また、様々な金字塔とほぼ同じロジックのEAを見ても、

このロット設定ですので問題ないかと思います。

(提供者さんも同じロット比率の運用です)


破綻するときは、破綻しますから。。





10万円の場合は、単純に0.2ロットの運用になりますが、

ここから、様々なパターンで運用を検討できます。


まず、ボーナスがどれだけ付いているかどうか。


XMで初めて口座開設をした場合でしたら、

8.5万程、2口座目なら2万程付くかと思います。


初めての口座開設のパターンで考えると、

元本と合わせて18.5万円程になります。


18.5万円の0.2ロット運用なら、

金字塔のほぼ推奨ロット通りになります。


このまま運用して問題ないでしょう。





しかし、

18.5万円は大きいですか?

いきなり始めて破綻になったらどうでしょう?

痛いでしょうか。許容範囲内でしょうか。


痛いと思うなら、せめて半分に分けた方が良いです。

9.25万円の0.2ロットでハイリスクハイリターン口座として10万円を狙い、

もう半分は、安定運用の口座を作ります。

東京時間のみの取引を行うゴールドEAや、トレンド回避機能の付いたゴールドEAです。(マイクロ口座のため)


これで、ハイリスクハイリターンで出た利益を最低週に1回、安定口座に移して運用します。


そうすることで、安定口座はより頑丈に資金を守りながら運用でき、ハイリスクハイリターン口座で大きく利益を狙えます。また、破綻をしたとしても安定口座から資金を捻出できる状態を作れます。


資金配分の理想は、(安定)2:1(攻め)ですね。

これなら、だいぶ安定的に資金を増やしていけます。




  金字塔のパラメータ


攻めモード、エントリー制御、一括決済があります。


攻めモード


利確幅が広がりますが、

こまめな管理が必要ですので、あまりEAを触れない方にはオススメできません。

いつでも、攻めモードを解除できる環境がある人は使って問題ないかと思います。

ポジション数が少ないときは、ON

ポジション数が増えてきたら、OFFにした方がいいです。


エントリー制御


RSIの70以上の買われすぎ、30以下の売られすぎている場合に、エントリーをしない機能ですが、トレンド回避機能としてはロジックが弱い印象です。


RSIの中間あたりで、トレンドが発生することはよくありますし、70〜30未満に入ると即エントリーするので、ほんの気持ち程度のトレンド回避です。


他のEAであれば、しっかりトレンド回避できますし、ロジック発動後○秒間エントリーしないなど、より強力なトレンド回避機能があります。


一括決済


これは、結構便利です。

指標発表前に、ポジションが少ないタイミングで、

EA停止後に、一括決済で損切りできるので楽です。






  金字塔のナンピン倍率


私は、1.5倍にしています。

1.45倍は、少し利確タイミングが遅く、

ポジションを持ちすぎる印象でした。


検証中ですので、参考までに。。




  金字塔運用でのアドバイス


金字塔は、ハイリスクハイリターンの運用です。

損をしても怖くない許容範囲内での運用がオススメです。


具体的には、資金の3分の1〜半分まで。

破綻をしても、リスタートできる状態を維持することが、EAで長く稼いでいく(相場から撤退しない)ために大事な事だと思います。


以上、私なりの回答になりますので、

鵜呑みにせず、参考になりましたら幸いです。