ども❗️ひらまっちゃんです‼️


いち出版社に付き、いちウォーキング本のようにすでに出尽くした感があるウォーキング理論ですが、それでもこの度ワタシが出版できたのは、その勘違いを明確に指摘し、解釈し直すことを促しているからだと思っています。

きっと多くの方が、「のび太のくせに生意気だ」というジャイアン的感情が出現しているとお察ししますが、「誰が」よりも「何を」言わんとしているかに注意して、ご一読いただけると幸いにございます。



しかし、もっと合理的な解釈に目醒めてしまったからには、ましてやコロナ禍で改めて「命の儚さ」に気付いてしまったからには、ワタシと同じように「基底面」「足根骨」に疑問を持っている施術家に、一刻も早く伝えなければ!何らかのカタチで残しておかねば!という思いに駆られての出版です。


物理学的に、解剖学的に、を重視して施術していると、ある時ハタと気付きました。

「絵を描くことと同じやん」

絵を描く、ということは、空間の中にあるヒトやモノを三次元から二次元に変換して表現します。さらにアニメーションは、二次元化したヒトを動かすだけでなく、その動きに対して働く物理現象を合わせて表現します。立っている姿を描くだけでも、自然に感じる絵は物理的にも解剖学的にも整合性が感じられます。逆に不自然な絵は、何かに違和感を感じます。これを逆手に広告は作られますが、整体をする上でも、同じように違和感を感じる部分に施術をしてしまいます。立ち姿やスポーツ時の動きなど、自分がちゃんと出来ているかどうかは別にして、違和感を解消するように施術をします。

ワタシは、そういう感覚で整体施術をしていましたが、すべてのヒトがそういう感覚ではないことは知りませんでした。様々な施術法を学んでいても、「基底面に重心が…」「足首を回して…」という発言があると、もう受け入れられなくなってしまうのです。また、自分の違和感を説明できない間、他人に伝えることができず「ワタシだけの感覚」と受け止められ笑われるだけでした。


二足歩行の巨大ロボを作るプロジェクトを工学系の方々が巨費を投じて挑んだものの、結果的にうまくいかないのも、歩行について、誤解を基準にして構築、プログラムされているからです。何度かこういうプロジェクトに意見したことがありましたが、門前払いでした。その方々には「整体師ごときが」という感覚なのでしょうね。


調身ウォークは、「コペルニクス的転回」を起こします!整体師、ウォーキング指導者、足のプロフェッショナル、靴の専門家の皆様、「何を語っているか」に注目して読んでみて❗️