モード誌編集者歴35年の

平工京子(ひらくきょうこ)です。
 

 

現役の雑誌編集者、
そして究極の

「おひとりさま」である私が、
1年間毎日ブログを

書き続けた結果、
 

「ブログ添削」という、

新しい道を見つけました。

あなたの大切なブログを
たくさんの方に

読まれるブログへ

大変身させるために、


雑誌編集者歴35年の

スキルを持つ私が
「ブログ添削」

プロを目指します。

 

 

宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤 宝石赤 

 

 

ヒプノセラピー、

催眠療法というものを

受けたことがあります。

 

 

私には、

十字架のように背負っている

家族の問題があって

その解決のためにと、

いろいろやった事のひとつ。

 

 

過去世の記憶にさかのぼる

という療法でした。

 

 

過去世というのは、

前世とは違って、

過去の記憶が

象徴された形で現れる世界で、

 

 

ちょうど私たちが見る夢が

さまざまな象徴で

できているのに近い、

というような

説明だったと思います。

 

 

私が見た私の過去世は

フェルメールの絵のような

世界でした。

 

 

 

 

場所はヨーロッパのどこか。

自然光が差し込む少し薄暗い部屋で

家族と朝食をとるシーン。

 

 

テーブルの上の様子はこんな感じ。

部屋の中にリスがいました。

 

 

 

 

時代的には18世紀。

 

 

なぜかと言うと、

シーンが変わって

私は街にいるのですが、

 

 

そこでは、機械を使った

工事が行われていて、

近代化している様子が

うかがえたのです。

 

出典:Gigazine

 

 

 

 

すぐに、シーンは変わり

私は病院とおぼしき

白い壁の部屋で

ひとりベッドに横たわり、

最期の時を迎えています。

 

 

とても明るくて清潔な空間。

この過去世でも私は、

おひとりさまだったようです。

 

 

が、まったく後悔はなく、

 

 

「悪い人生じゃなかった。

でも、次はもう少し

おもしろい人生を生きよう」

 

 

そう、思って

静かに人生を閉じていきます。

 

 

 

 

果たして、

私の今の人生は、

またしても、おひとりさまで

おもしろ過ぎるくらい

ドラマに満ちた人生を

送っています。

 

 

家族の問題は、

きょうのところはさておき。

 

 

前回の記事、

エンジョイ! と、彼は言った

(↑クリックすると、とびます)

 

 

の彼は、

私にいろいろなことを考える

きっかけをくれました。

 

 

 

 

20年ぶりに連絡をもらった時は、

まず、びっくりしました。

 

 

自分に残された時間が

もう少ないことがわかって、

心残りのある人たちに

少しずつ連絡を取っている、

という事でした。

 

 

また昔のように

いっしょに時間を過ごしたい

と、そう言っていたのですが、

それは、かないませんでした。

 

 

 

 

人は、

そういう状況になった時に

思うのは、

 

 

もっと財産を築きたかったとか、

お金を使って遊びたかった、

 

 

というような事ではなく、

人とのかかわりの中での

心残りだけが

たいせつになるようです。

 

 

 

 

筋金入りの

おひとりさま道を

貫いている私ですが、

 

 

そんな事があったせいか、

今は、自分の中で

「人とかかわること」

が、前よりも

クローズアップされてきていて、

 

 

ブログ添削をしてみたいと

思ったのも、

その影響かもしれません。

 

 

編集者の仕事も

人とのかかわりはありますが、

 

 

ブログ添削の仕事は

それとはまた違う、

もう少し、

近い距離でのかかわり

になるのだろうと思っています。

 

 

それは、

筋金入りのおひとりさまの

私にとっては、

ある意味、新しい挑戦でも

あるのですが、

 

 

それも、

エンジョイ!

 

の気持ちで向き合ってきたいと

思っています。