今日の【自分のトリセツ】
わたしたちは自分のことしか
わからないようにできている。
わたしたちって
自分のことしか
わからないように出来ている。
自分の感覚、感情、思考、
体感しかわからない。
知ってた？
これ、ちゃんと自覚するといいですよ。
ははは。
【自分のトリセツ】は
「自覚しよう」シリーズだな笑。
ひらく＠Freelyです。
わたしが見ている景色と同じものを
あの人は見ているのだろうか？
わたしに見えているこの空の色は
あの人も同じ色で見えているだろうか。
これ、絶対にわからないんですよ。
みんな自分だけの
目で、
感覚で、
脳の処理能力で、
見ているから
多分絶対違うんだけど、
でも
それを検証することすら
わたしたちは
絶対に出来ないんだよね。
わたしたちは
自分の見ている、
感じているものしかわからない。
わたしたちは
圧倒的に「ひとり」です。
自分しかいないよ、って
ずっと言ってるな笑。
でも本当にそうなんだから
しょうがない。
この事実を
しっかり受け止めたところから
自分が本当に始まるから、
何度でも書いていくよ。
一緒に
同じ風景を見ていても、
見ているもの、見ている角度、
見ている色、
そもそも「自分」は
ひとりひとり違うから。
だから。
自分以外の人の
感覚、感情、思考、体感は
その人自身から聞かないと
わからない。
逆に、自分のことを
誰かに聞いても、
それは
その人の推測でしか
ないんだよね。
わたしからは、こう見えた。
わたしからは、こう感じた。
という推測。
（あ、でもその意見すら
「自分」とも言えるんだけど、
その角度の話はまたあとで）
何度も言うよ。
自分のことは
自分にしかわからない。
自分がわからないなら、
自分で自分を
見つけていくしかない。
わたしたちは、
肉体を持って生まれて、
自分の目で、肌で、
いろんな感覚で世界を見て、
感じて、行動して、思考する。
そう、肉体は、
世界から分離して
「自分」を確立するもの。
「自分」という小さくて大きな宇宙を
肉体という器の中に入れて、
わたしたちは
ひとつの存在、
ひとつの宇宙として
この世界で
生きることができている。
わたしたちはそれぞれ
自分だけの宇宙の中にいる。
だから、
何を見ても、感じても、
その感覚は
すべて
自分だけが受け取れるもの。
自分しか、受け取れないもの。
わたしたちは
自分のことしかわからないように
できている。
自分の中で
起こっていることは
自分の中でしか
起こっていないこと。
このことを
もう一度しっかり
自覚してみよう。
誰かにわかってほしいなら、
ちゃんとわかってもらえるように
伝えないとね。
赤ちゃんがまずやることは
それだよね。
泣いてわかってもらう。
わたしは今こうなってるよ。
わたしは今こうしてほしいよ。
そうして、
わたしたちは
泣いて訴えるだけの
赤ん坊から、
成長しながら
少しずついろんな表現方法を
身につけて、
自分を世界に
表現できるようになっていく。
死ぬまで、
世界に自分を表現し続ける。
わたしたちは
ひとりひとり唯一無二の存在で、
同じ感覚を共有することは
まず難しいのだけど、
誰かとつながりたい、と
思ったとき、
わたしたちは
相手の宇宙に
自分の宇宙をつないでいく。
自分が出来る限りの
表現力で。
世界はそうやって
自分のことしかわからない
ひとつの宇宙たちが
つながったり
つながらなかったりしながら
動いています。
自分アップデート記事【自分のトリセツ】
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