トランプ共和党大統領候補の銃撃事件だが、私はどうも自作自演ではないかという気がする。理由は以下のとおり。
①トランプ氏はもともと銃社会肯定論者でしょう。以前どこかの学校で銃乱射事件があったとき、「教師や学生にも銃を持たせればいい」と言っていた記憶がある。そんな人が銃を使って自分に有利な状況を作ろうとしたと考えるのはあながち暴論ではないと思う。
➁トランプ氏はなぜ床に伏せるような行動を取らず、すぐに立ち上がったのか。もう弾は飛んでこないと知っていたから? それにしてもあの星条旗の下で拳を突き上げている写真は偶然にしては出来すぎている。
③耳を正確に狙うのは難しいと言うが、それはゴルゴ13の見過ぎであって、当たらないように撃った弾の一つが、たまたま当たってしまったと考える方が自然でしょう。犯人は特段射撃の名手というわけではなかったそうだし。
④犯人はFBIだかシークレットサービスだかにその場で射殺されたそうだが、その場で射殺できるような位置に警護要員がいたなら、どうして事前に犯人に気が付かなかったのだろう。ライフル銃を持って屋根に上がるなんて、目立ちすぎだろう。
⑤事件後のトランプ陣営の言動を見ていると、犯人の動機とか背後関係の有無などはほとんど気にしていないようだ。初めから分かっているからではないか。
⑥犯人の動機はもちろんお金でしょう。しかし自分の手にするのではなく、どこかの福祉施設とか慈善団体に寄付するのが目的だったのではないか。
以上が私の推論です。犯人が死んでしまったので、真相は藪の中でしょうが、わりと早期に爆弾証言とかトンデモ文書などが出てきそうな気がしないでもない。