【4年生】

第3回U-10フットサル兵庫県大会2次リーグ

2013年12月21日(土)

みきぼうパークフットサル場


『平北らしさ』で県大会出場を果たし、『平北らしさ』で県大会の

1次リーグを突破しました。

『ここまで来たら2次リーグを突破して頂点まで!』

そんな気迫で大舞台に挑みました。


今日も平北の特徴である『速い攻撃』と『速さを

生かした大きな切り替えし』を小さなフットサル

コートでいつものように展開するだけです。


しかし、その特徴を封じ込めたいのですか?と言いたく

なるぐらい試合開始直前に冷たい雨がピッチと選手の体を

湿らせ始めます。特徴を生かそうとした平北が

一転して苦手なスリッピーなピッチでの戦いとなって

しまいます。


『苦手な滑りやすい状況を上手に活用しよう!』という

コーチの指示の基、初戦に挑みました。

無理な突破や切り替えしが致命的なミスにならない

ように意識しながらのしっかりとしたプレーの結果、

2点を先制!このまま大勝かと思われましたが、

フットサル独特の難しさとピッチ状態に悩まされながらも

何とか3-2で勝利。


次の試合に勝てば決勝トーナメントへの出場が決まります。


初戦を振り返り、全員で次戦に備えます。

『小さな三角形』、『中を絞る』、『ボールに飛び込まない』

コーチの言葉にも力が入ります。



いよいよ、2試合目。

相手チームも決勝トーナメントに進出するためには勝つしかありません。

試合直前、相手チームのコーチから選手に向かっての

『お前ら、ここに何しに来た?』という問いかけに対して

相手チームの選手全員が声をそろえて『優勝しに来た!』と力強く答えていました。


そんな気迫に押されてしまったのか、試合開始直後に2点を先制されてしまいます。

その後、少しずつ立て直していきますが相手チームの攻撃も止まりません。

試合終了間際には完全に平北ペースになっていましたが、エンジンがかかるのが

少し遅く、追い付くだけの時間は残されていませんでした。


【2次リーグ試合結果】

平岡北 3-2 けやき台ホーネッツイエロー

平岡北 2-4 売布ウィングス




『天候が良かったら・・・』

そんなレベルの低い負け惜しみは精一杯頑張った選手たちに

失礼なので我慢します。


残念ながら決勝トーナメントに出場することは出来ませんでしたが

今回の貴重な体験と涙を流すほどの悔しさを向上心に変えて

2014年も『自分たちのサッカー』を楽しんで欲しいと思います。


あなたたちが頑張る限り、私たちは精一杯サポートを続けることを

約束します!