こんばんは!
今日の稲沢市はあいにくの雨でした。
今日は19時から20:30までボランティア所属している「防災ボランティア稲沢」の役員会でした。
わたくしは昨年から所属させていただき、現時点役員ではないのですが来年度から書記ということで役員を務めさせていただくことになりその予行演習!?ということで参加させていただきました。
防災つながりで3月は忘れてはならない3月11日があります!
実は今日あるニュースをテレビで観て、涙が流れてきました・・・
そのニュースとは・・・
ある木工作家のお父さんとある外国人男性とのつながりと想いを伝えるものでした。
木工作家のお父さんは3.11の地震発生後、親せき宅を念のために見てくると3人のお子さんを家に残して出掛けられ、その間に自宅は津波被害にあい子供たちは犠牲になったそうです。
外国人男性の娘さんは外国語教師で、娘さんは地震発生後には学校にいる生徒たちを親御さんに引き渡ししたり、別の避難場所へ送り届けたりという活動を行い、自転車で自宅への帰路の途中津波の犠牲になったそうです。
外国人男性は震災エリアの学校に娘さんの「生きた証を残したい」ということで、
娘さんが本が好きだったことから本棚をプレゼントしていきたいという相談を木工作家のお父さんへ相談されたそうです。
木工作家のお父さんは、3.11のあの時の「なぜ一緒に連れて行かなかったのか・・・」という自分行動を悔やみ続けているところでのお話だったそうで、快諾され2011年から製作を続けてきたそうです。
今回13基目ということでのニュースでした。
言語は違っても、お子さんを亡くされたという共通のことで言葉はいらない・・・
そんな雰囲気が伝わるシーンがニュースでありわたしはそう感じました。
そのニュースはこちらからご覧いただけます(テレビ朝日のHPへリンクします)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122175.html
人と人の出会い、想いが重なったときに生まれる(与えられる)パワーは計り知れないものだなと思いました。
わたしは3.11で被害にあったわけではありませんが、あの地震で家族とのかかわり、生き方を考えさせられ、後先考えず前職をその年の7月の会社の中間決算期に退職し現在に至っています。
まとまりがなくなりすみません・汗
では明日もよい一日にいたしましょう。
ありがとうございました。