中国は、敵を眠らせる装置や思考制御兵器などの高度な「頭脳戦」技術に取り組んでいる

  • 睡眠を誘発し、認知機能を低下させる生物兵器が開発されている 

アーサー・パラシャール 

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暴露報告書によると、中国は高度な頭脳戦技術の開発に取り組んでおり、その中には敵を眠らせて思考をコントロールできる装置が含まれていると言われている。

研究者らは、中国人民解放軍が通常兵器なしで戦争に勝つために新技術を用いた「ハードパワー」兵器を増強していることを示す、中国人民解放軍による最近の2件の研究を発見した。

ワシントン・タイムズ紙の報道によると、この生物兵器は睡眠を誘発し、認知力や注意力を損ない、意思決定に影響を与えるように設計されているという

 

中国はまた、兵士の思考によって直接制御でき、敵を操ることができる兵器を開発していると言われている。 

中国軍が開発を進めていると言われている他の兵器には、人々の遺伝的および生理的特性を改変し、認知、感情、行動の特性を損なうことができる「遺伝子麻薬」が含まれていると伝えられている。

中国は、敵を眠らせる装置を含むと言われている高度な頭脳戦技術の開発に取り組んでいる。 写真: 中国儀仗兵の敬礼

中国は、敵を眠らせる装置を含むと言われている高度な頭脳戦技術の開発に取り組んでいる。写真: 中国儀仗兵の敬礼