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元焼肉店オーナーのブログ

2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

ベッキーが今日の夜の番組で復帰するみたいですね。

これまでワイドショーなんかを見ていると芸能人はベッキーを擁護しているような発言が多かったと感じています。例えば「才能がある」とか「彼女はいい子」みたいなコメントです。

私は彼女がテレビに出ていても出ていなくても何とも思いませんが彼女のギャラの源はスポンサー収入でスポンサーになる会社は一般エンドユーザーに商品やサービスを提供しているケースが大半だと思います。誰もが予想してると思いますが今回も大パッシングの嵐になると思います。

彼女が所属する芸能プロダクションは稼ぎ頭である彼女を1日も早く復帰させたいのはわかりますが彼女を受け入れるかどうかを決めるのは一般エンドユーザーである視聴者です。いかに才能があっても視聴者が受け入れなければ引き篭もりニートの根拠のない自信と同じです。例えば彼女の才能を潰すのは勿体無いって擁護しても視聴者からしたら彼女の代わりなんていくらでもいるワケです。

犯罪を犯したわけではなくてもイメージや好感度で売ってた人には致命傷でしたね。彼女が潔く芸能界を離れて飲食店でも経営すれば誰も彼女を叩くことは出来ませんが芸能界にいる限りは無理でしょうね。


今日は母の日でしたね。どちらかと言うと親不孝な私ですがお嫁さんの提案でうちのオフクロを連れて食事に行って来ました。

長男は連休は帰省していましたが母の日の待たずに昨日の夜に寮に戻って行きました。お嫁さんは物足りないみたい感じでした(笑)。


みなさんの母の日のエントリを拝見していて私は自分の「子離れ」を意識しました。実際にはまだ成人もしていないしまだまだ学生の身なので親の監督下ですが大学進学などで距離的にも離れたらこれまでとは違うことになるのですよね。

ありとあらゆる要素で形成されるのが親子関係です。親子の数だけそれぞれの親子関係の形があるはずです。親離れして行くことに私は嬉しくもあり寂しい部分もあります。

先輩お父さんお母さんたちもみんな上手に乗り越えてきた寂しさを私も向き合う準備を始めないといけないなぁと思いました。


母の日なのにオフクロのことあまり考えなくて仕事して自分と息子の関係を考えていました(笑)。




「お客様は神様です」はブラック企業を生む一因(ニャート)-BLOGOS(ブロゴス)


喫茶店(コメダ珈琲)でアルバイトの時給に含まれる業務内容に疑問を呈しているような内容です。細かい内容はお時間のある方は上記リンクからお読みいただきたいです。

今でも飲食店経営していた時のことは忘れていないどころか本業にもフィールドバックしていることが多々あります。「お客様は神様」かどうかは個人の仕事へのスタンスによると思うのでどうでもいいですが最低賃金の中にはお客様への過不足のない接客というものが私は含まれていると思っています。喫茶店の接客とキャバクラの接客は対価が違いますが喫茶店の接客が客の希望をきかなくていいということではないと思います。

賃金は時間を拘束されることの対価ではなく労働して価値を生み出すことの対価です。時給が安いと思うなら希望の時給の仕事を探せばいいし雇ってもらえないならそれだけの能力ではないのでしょうか。


行った店のサービスが気に入らなくてブログに書き込み二度と行かないのは個人の勝手ですが言われた店側は次は同じことがないようにすると思います。同じことがないようにしないと売上げは下がり続けてしまいます。

アルバイトとはいえお金をもらう意味を労使が共有できるといいなあと思います。