「育児休暇は大事で~」と未だに言ってる人たちへ ~お前ら、絶対子育てしてないだろ~(長谷川豊)-BLOGOS(ブロゴス)
私はそれほど子煩悩ではなかったです。忙しかった親に私は育てられました。息子たちが生まれて40歳まではひたすら仕事しました。今でもひたすら仕事しています。お嫁さんは息子たちそれぞれに育休を1年もらいました。普通で考えると子育て期間が足りていませんが保育園に私が送って行って迎えは家で仕事していた私の兄貴が行っていました。クルマで10分くらいのお嫁さんの実家も全面支援してくれました。
息子たちが幼かった頃はまだまだイクメンパパって珍しかったと思います。だから私が特別酷いとは思っていないのですが他人から見たらどう映るかはわかりません。
育休も性別にかかわらず取れる環境はまだまだだと思います。国がどれだけ育休を考えても雇う側に体力が必要だからです。育休を取りたいなら就職する時点でその職場に子育てが終わって仕事している女性が何人いるかを確認するしかないでしょう。私が知っている会社で育休もとって昇級もある会社は僅かです。
女の人が仕事が出来ないのではなくて構造的に利益が出ない仕事が多過ぎるのが原因だと思います。
新しい産業が出来ても古い低収益の産業は低収益のままです。低収益の産業をなんとかする必要があると思います。性別に関係なく育休を取得できる日が来るのはまだまだ先です。