写メを撮り忘れたので以前食べた時の画像を流用なので実際とは違いますがトッピングはもちろんビーフカツです。早い時間だったのですがいつもよりもたくさんの人で賑わっていました。これは一連の報道を見て私と同じように「CoCo壱番屋」のカレーを食べたいと思った人が多いってことでしょう。
元飲食店経営者として思うのはうちの店の本部はかなりシビアな管理をしていたのですが他の店ってわからないなぁってことです。
ニュースや営業停止処分にならない食あたりの話ってよく聞きます。客の方の出方で食中毒かどうかは変わります。食べる時になんかヤバイなぁって思って食べたら家族全員が大変なことになった後輩とかいます。
食品を扱うのは世の中の仕組みが分かれば分かるほど難しいことだと思います。調理パン一個から牛丼一杯、ラーメン一杯まですべて妥協は許されません。そういう意味では川上にあたる壱番屋などの今回横流しをされた側のクオリティはすごいと思います。
壱番屋のカツが自社製造であるかどうかなんて我々カスタマーには今回の騒動があるまで考えたこともなかったです。このご時世に製造コストが安い国で作って輸入することもせずに自社製造って壱番屋への信頼は相当高まったと思います。逆に信用をなくしたのは目先の小さな利益を取りに行ったスーパーや小さな弁当屋さんでしょう。
私個人ならコンビニよりも安い弁当があったら釣られて買ってしまうでしょうが「食の安全」って考えると少し考えてから買った方がいいかもしれないですね。