私は所謂「燃費職人」です。人よりも良い燃費でクルマを走らせることが好きです。昨日ざっくりと燃費で浮くお金の計算をしましたが実際にはクルマを100キロ走らせるのにいくらかかるか?って考えています。
先日ディーゼル車のことをネタにしましたが100キロいくらかで考えると燃料代が高いとか安いとかは意味がないです。
仕事で様々なクルマに乗りますが実用燃費はプリウスとアクアがずば抜けています。そしてミライースです。カタログ燃費との解離があると指摘されますが燃費職人は実際にカタログ燃費に近い数字やクルマによってはカタログ燃費を超えることも少なくないです。
新型プリウスがカタログ燃費との解離がなくなることはないとは思います。そしてユーザーも無条件にカタログ燃費で移動出来ないことはわかっています。でも他社のクルマよりも同じ乗り方ならちゃんと燃費は良くなります。プリウスで燃費が伸びない人は他のクルマでも燃費は悪いです。
化石燃料の枯渇は大変な問題です。燃料電池自動車が普及するまでは既存の技術で使う燃料を減らすしかないです。プリウスへの期待や役割は大きいですよね。