昨日の新聞に日本マクドナルドの中間期決算262億円赤字って記事がありました。マクドナルドは直営店の比率を下げてフランチャイズ店が多いはずです。個々のフランチャイジーの赤字は無関係の数字であるはずです。
そんな本体が赤字って言うのも驚きますし個々のフランチャイジーの赤字はどの程度なのか心配になります。
マクドナルドは当たり前にしていた値引きを絞っています。これまでは勝手に送りつけられるメールやクーポンで値引き販売されていたので個々のメニューの通常価格を知らないのでたまに行って食べたいメニューを注文すると想像以上に高くてびっくりします。でも本来は通常価格で販売するものです。本来の姿のはずですが抵抗があるのも事実です。
私のお店でもホットペッパーのクーポンで10%値引きしていました。10%って業種によっては粗利そのものだったりします。マクドナルドを含めた飲食業が本来の利益を確保する必要があるでしょう。その上で客数を伸ばす。でもそれが難しいのは誰でも知っていますので客数を伸ばした後で売上や利益を乗せていく手法を使っています。
マクドナルドがこの難しい課題をクリアできるのか?